ミラノ五輪のカーリング代表に決まった吉村紗也香選手。
華麗なストーン捌きと冷静な判断力で注目を集める彼女ですが、実は結婚して子供もいるママアスリートなのです。
氷上での凛とした姿とはまた違う、温かな母親・妻としての日常を送っています。
出産からわずか2ヶ月で氷上復帰を果たしたその両立の姿に、心から敬意を抱きます。
結婚相手の支え方や、子供が競技にもたらす力。
吉村選手の温かいプライベートに触れていきたいと思います。
目次
吉村紗也香の結婚相手は誰?
2021年の日本選手権優勝後に結婚を公表した吉村紗也香選手ですが、お相手がどのような方なのか多くの関心が寄せられています。
まずは結論から申し上げますと、お相手は札幌市在住の一般男性です。
カーリング関係者ではなく、完全に別の世界で生きていらっしゃる方なのです。
名前も職業も顔写真も、一切公表されていません。
それ以上の情報は公表されていませんが、それはプライバシーを大切にする健全な選択だと言えるでしょう。
ただし、関係性については少し分かっています。
二人が知り合ったのは札幌国際大学時代だそうです。
つまり学生時代からの縁で、長年かけて関係を育んできたことになりますね。
結婚の公表は2021年2月、日本カーリング選手権で優勝した直後のことでした。
所属する北海道銀行フォルティウスを通じて発表されたこの報告は、優勝の喜びとともに温かく受け止められたようです。
吉村選手本人のコメントを見ますと、「近くで支えてくれていたので心強かった」という言葉が残されています。
カーリングという競技は、精神的な安定が成績に直結します。
ストーン一つの軌道が数ミリずれるだけで結果が変わる繊細な世界。
だからこそ、メンタルを支えてくれる存在がどれほど大きいか計り知れません。
世間的には「カーリング関係者じゃないのか」という憶測もあったようですが、そこははっきり否定されています。
一般人で、しかもプライバシーを厳守したいという意向が強いのでしょう。
それは健全な距離感です。
アスリートのパートナーだからといって、表舞台に出る必要はないのですから。
旦那様との交際期間は7年?
交際期間は約6〜7年。
長年静かに愛を育んできたことが分かります。
トップアスリートとして活躍しながら、二人は静かに交際を続け、結婚を決意しました。
吉村選手は「つらい時に話を聞いてくれる」と語っており、家事やメンタル面で支えられているのです。
インタビューでの発言を引用しつつ、二人が共に歩んできた時系列を整理していきましょう。
①大学時代に出会い交際スタート
札幌国際大学時代からの知り合いというのですから、おそらく学生生活の中で自然な形で距離が縮まったのでしょう。
大学生といえば、まだカーリング選手としてのキャリアも発展途上の時期です。
全国区で活躍する前の、まだ「普通の大学生」だった頃に出会っているのですね。
これは大きな意味を持ちます。
有名になってからではなく、まだ「普通の大学生」だった頃に出会っているからこそ、フラットな関係性が築けたのではないでしょうか。
交際スタートの具体的な時期は明かされていませんが、在学中頃と考えられます。
②約6〜7年の交際を経て2020年に結婚
2020年5月、吉村選手28歳のときに二人は結婚しました。
交際期間が約6年から7年というのですから、大学卒業後もずっと関係を続けていたことになります。
この期間、吉村選手はカーリング選手として着実にキャリアを積み上げていました。
国内大会での活躍、海外遠征、厳しい練習スケジュール。
そんな中で交際を維持するのは、並大抵のことではなかったはずです。
しかも相手は一般人で、カーリング業界の人間ではありません。
選手の多忙さや特殊な生活リズムを理解してもらうには、相当なコミュニケーションが必要だったに違いありません。
それでも結婚に至ったのは、お互いの信頼関係が深かったからでしょう。
2020年はコロナ禍の年でした。
不安定な状況での結婚は、二人の絆の強さを物語っています。
③2021年日本選手権優勝後に結婚公表
結婚したのは2020年5月ですが、それを公にしたのは2021年2月のことでした。
日本カーリング選手権で優勝した直後、所属チーム経由で発表されたのです。
つまり約9ヶ月間、結婚の事実は内密にされていたわけですね。
それは競技に集中するための配慮だったのでしょう。
結婚発表というのは、どうしても周囲の反応や取材対応に時間を取られてしまいます。
アスリートにとっては、タイミングを見計らうのも戦略の一つなのです。
優勝という最高の結果を出した後に報告するというのは、ある意味で完璧な流れでした。
良いタイミングでの報告は、自然に温かく受け入れられたようです。
④家事やメンタル面を支える良き理解者
吉村選手は複数のインタビューで、夫のサポートについて言及しています。
「つらい時に話を聞いてくれたり、家事を積極的に手伝ってくれたり」というコメントがスポーツ報知に掲載されていました。
また、「良い時も悪い時も味方でいてくれて、心強かった」とも語っています。
カーリングは氷上のチェスとも呼ばれるほど、精神的な駆け引きが重要な競技です。
一投のミスが敗北に直結しますし、チーム全体の空気が試合結果を左右します。
極限の緊張感の中で戦うには、家庭の安心感が不可欠なのです。
特に家事を積極的に手伝ってくれる点が、心強いのではないでしょうか。
アスリートにとって、日常の雑務から解放される時間は貴重です。
練習、試合、移動、体調管理。
これだけでもスケジュールは埋まってしまいます。
そこに家事が加わると、精神的にも物理的にも余裕がなくなってしまうでしょう。
夫が積極的に家事を分担してくれるというのは、彼女のパフォーマンスを支える土台になっているはずです。
メンタル面の支えも、非常に重要です。
スポーツ選手というのは、勝っても負けても精神的な波があります。
勝てば次へのプレッシャー、負ければ自己嫌悪。
そんな浮き沈みを受け止めてくれる相手がいるというのは、計り知れない力になるのです。
吉村選手が「近くで支えてくれていたので心強かった」と語るのは、日々の積み重ねがあるからでしょう。
産後2ヶ月で氷上復帰の理由
現在、一児の母として競技を続けている吉村選手は2023年末に出産した後、驚異的なスピードで氷上に戻ってきました。
この章では、出産から競技復帰、そして日本選手権優勝までの歩みを、具体的な日付やエピソードを交えて追っていきます。
なぜこれほど早く復帰できたのか、そこにあった家族の協力体制についても触れていきましょう。
①2023年12月14日に長男を出産
2023年12月14日、吉村選手は無事に第一子となる男の子を出産しました。
本人のX(旧Twitter)には「12月14日無事男の子を出産いたしました👶 母子共に元気です!」という投稿があり、多くのファンから祝福のコメントが寄せられたそうです。
出産というのは、女性にとって人生の一大イベントです。
体力的にも精神的にも大きな負担がかかり、回復には時間が必要になります。
特にアスリートの場合、体を戻すだけでなく、競技レベルまで引き上げなければなりません。
それは想像以上に大変なことです。
しかし吉村選手は、復帰を強く見据えていました。
妊娠中も無理のない範囲でトレーニングを続けていたという話もあり、彼女の意志の強さが垣間見えますね。
②吉村紗也香にとってのお子さんの存在とは?
2025年のインタビューで、吉村選手は子供の存在について語っています。
「子供と離れる前は寂しい気持ちになるが、家で待ってくれている存在が競技を続けるうえで大きい」というコメントがありました。
また、「母になってメンタルが安定した」とも述べており、出産が競技にプラスの影響を与えていることが分かります。
さらに「ママの底力を実感した」という言葉もあり、これは彼女自身が変化を感じている証拠でしょう。
子供がいることで、競技への向き合い方が変わったのかもしれません。
以前は自分だけのために戦っていましたが、今は「待っている存在」のために戦っています。
それが精神的な支えになり、結果的にパフォーマンスの向上につながっているのではないでしょうか。
子供がいるとカーリングに100%注げない不安もあったはずですが、吉村選手の場合、それを「力に変えた」という表現が正しいのかもしれません。
子供の存在が、彼女にとって新しいエネルギー源になったのです。
③2024年2月には早くも氷上トレーニング開始
出産から約2ヶ月後の2024年2月、吉村選手は氷上でのトレーニングを再開しました。
産後2ヶ月での復帰というのは、驚異的なスピードです。
通常、出産後の女性は体力回復に数ヶ月を要するとされています。
ましてやアスリートとして競技レベルに戻すとなれば、半年から1年かかることも珍しくありません。
それをわずか2ヶ月で成し遂げたのは、強い覚悟と努力の賜物です。
もちろん、本人の意志だけでなく、夫の育児協力、先輩ママアスリートからのアドバイス、チームのサポートといった様々な要素が重なって初めて実現できたことでしょう。
特に夫の協力が欠かせなかったはずです。
育児をしながらトレーニングに集中するには、家庭内での役割分担が明確でなければなりません。
吉村選手が氷上にいる間、家で子供の面倒を見てくれる人がいなければ話にならないのですから。
④2025年日本選手権優勝でミラノ五輪代表内定
そして2025年、吉村選手は日本カーリング選手権で優勝を果たしました。
これによりフォルティウスとして、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピックの女子日本代表に内定したのです。
スキップとしてチームを牽引し、初の五輪出場権を掴みました。
産後約1年での五輪内定というのは、もはや奇跡に近いのではないでしょうか。
普通に考えれば、出産後に競技レベルを取り戻すだけでも大変なのに、それを超えて全国優勝まで果たしてしまったのです。
これは「ママの底力」を超えた偉業です。
Women’s Healthのインタビューでは、「家で待ってくれている家族の存在が大きい」と語っています。
家族は彼女にとって重荷ではなく、推進力になっているのです。
子供がいるから頑張れる、夫がいるから戦える。
そういうポジティブなサイクルが回っているのでしょう。
家族構成は現在3人家族?
現在の吉村選手の家族構成は、旦那様とお子さんの3人家族です。
実家のご両親や兄弟についても調査しましたが、プライベートな情報は厳守されている現状です。
「ママの底力」で五輪の舞台に立つ彼女にとって、今の3人での生活が最強のチームであることは間違いありません。
結論から申し上げますと、吉村選手の家族は夫と長男の3人で構成されています。
2026年2月時点で、この家族構成に変化はありません。
実家の両親や兄弟姉妹については、公式な発表も報道も一切ありません。
これは本人がプライバシーを重視している証拠でしょう。
アスリートとしての活動と、家族としての生活を分けて考えていらっしゃるのかもしれません。
それは健全な姿勢です。
すべてをオープンにする必要はありませんし、家族の範囲をどこまで公表するかは本人の自由なのですから。
現在の3人家族は、吉村選手にとって最適なチームです。
夫は家事と育児で支え、子供は精神的な支えとなり、吉村選手はその両方に支えられて競技に集中できます。
この循環が、彼女を五輪の舞台へと押し上げたのです。
「ママアスリート」という言葉が最近よく使われますが、吉村選手の場合はそれを体現しています。
育児と競技の両立は簡単ではありませんが、彼女はそれを「力に変える」ことに成功しました。
インタビューで語られた「家で待ってくれている存在が競技を続けるうえで大きい」という言葉は、まさにそれを表していますね。
子供がいることで競技への情熱が削がれるのではなく、逆に燃え上がる。
それは家族という「最強のチーム」があるからこそでしょう。
2026年のミラノ五輪では、吉村選手がどんなプレーを見せてくれるのか。
氷上での戦いだけでなく、その背後にある家族の物語も含めて、私たちは応援していきたいものです。
結婚相手の詳細は明かされていません。
それでいいのです。
大切なのは、彼女が幸せに力強く戦えていることなのですから。
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