大森元貴と鎮西寿々歌のお揃い指輪|スマホの相手は早瀬ノエルだった件

Mrs. GREEN APPLEの大森元貴とFRUITS ZIPPERの鎮西寿々歌のお揃い指輪に、また「匂わせ」の声が上がっています。
きっかけは、2026年10月1日のお昼に投稿された、2人の写真を左右に並べた1枚。
添えられていたのは「同じ指輪と腕時計を装着」という短い一言でした。
ただ、この2人のお揃いについては、去年の6月にテレビの中で、本人たちがひとつずつ答えを出しています。
しかもそのとき明かされたスマホのお揃いの相手は、鎮西ではなく早瀬ノエルでした。
今回は、大森元貴と鎮西寿々歌の匂わせがなぜ何度も持ち上がるのか、テレビで語られた中身から順にわかりやすく解説していきたいと思います。
指輪と腕時計が並べられた2枚
Mrs. GREEN APPLEは3人組のバンドで、大森元貴はボーカルとギターを担当し、ほとんどの曲を自分で作っている中心人物。
FRUITS ZIPPERは7人組のアイドルグループで、2023年の日本レコード大賞では最優秀新人賞を受けています。
つまり、ふだんは別々のグループで活動している2人ですね。
話題になっている投稿は、写真2枚と、見出しのような短い文だけでできていました。
左に鎮西、右に大森で、2人ともどこかに腰かけて、手元が写る角度で撮られています。
鎮西の写真を拡大してみると、長方形の文字盤に黒っぽいベルトの腕時計と、指に細い指輪が見えました。
ただ、撮った日も場所も、投稿のどこにも書かれていません。
それでも、同じ形のものを同じように身につけた2人が隣に並ぶと、目はどうしても「同じ」を探しにいくもの。
ネットにはさっそく、こんな声が出ていました。
大森元貴さんと鎮西寿々歌さん、また匂わせしたんですかっ汗(^_^;)
さすがに今回は、時計も同じ、指輪の位置も同じ。
こんなに偶然が重なることは、ほぼ無いと思います。
なぜなんだろう〜泣— まさにいちゃん・Tw (@ma3nibi6u5) 2026年10月1日
「時計も同じ、指輪の位置も同じ」と言われると、そう見えてきてしまう気持ちはよくわかります。
反応のなかには、「指輪ちがうかったやん。もう嗅ぐなって」という突っ込みもありました。
同じものかどうかという入口の時点で、もう見え方が分かれているわけですね。
さらに、ミセスのファンからは「ミセスずっと大好きなのにこういうのに一喜一憂されちゃう…」という、疲れのにじむ声も聞こえてきます。
そして、いちばん素朴な疑問がこれでした。
「匂わせって何のためにしてるん?」
この問いの手がかりは、去年の2月に大森自身が書いた投稿にあります。
「はい!おわり!」と書いた日
2025年2月19日の夜、大森は自分のXにこう書きました。
んなわけなかろう って事ばかりで嫌になる!
はい!おわり!— 大森元貴 / Motoki Ohmori (@MotokiOhmoriMGA) 2025年2月19日
東京スポーツの報道によると、このころネットでは人気アイドルとの熱愛説が過熱していて、2人の投稿を結びつけた深読みや、真偽のはっきりしない情報、心ない書き込みまで飛び交っていたそうです。
報道は、そのアイドルの名前を伏せていました。
大森がここまではっきり「嫌になる」と書くのは、それだけ心ない書き込みが本人の目にも届いていたということでしょう。
うわさを向けられた側にできることは、ふつうは「違います」と言うことくらいしかありません。
それでも「んなわけなかろう」と一蹴し、最後に「はい!おわり!」と自分で区切りをつけた投稿は、大きな反響を呼んでいます。
本人が、自分の言葉で、自分のアカウントから終わりを宣言した形。
いちばん短く、いちばん本人らしい言い方で、できることはやりきった投稿だったと思います。
ふつうなら、ここで話は閉じそうなものですよね。
ところが、終わりませんでした。
そのあとも2人の名前を並べた「匂わせ」探しは続き、とうとうテレビ番組の話題にまでなっていきます。
本人の「おわり」でも止まらなかったうわさを、今度は番組ごと使って、ひとつずつ開けてみせることになったんです。
テレビで開けられたスマホケース
2025年6月2日、Mrs. GREEN APPLEの冠番組『テレビ×ミセス』(TBS系)が放送されました。
ゲストのFRUITS ZIPPERとこっちのけんとが同じ席に並ぶトークコーナーで、2人の熱愛のうわさを確かめることになったそうです。
オリコンの報道によると、うわさの「証拠」とされていたのは、主にこの3つでした。
- 鎮西が載せた割れた卵の写真が、ミセスの「コロンブス」のジャケット写真に似ている
- 鎮西が載せた車の中から見た虹の写真が、ミセスの「familie」のジャケットと同じ角度に見える
- 大森と鎮西のスマホが、色違いのお揃いになっている
どれも、2人のどちらかが載せたものを、見ている側が別の何かと結びつけたものばかり。
卵を割った写真も、車の窓から見た虹も、スマホで写真を撮る人なら一度は撮っていそうな1枚です。
それでも2人の名前を並べたとたんに、ありふれた写真が、意味を持った証拠の顔をしはじめてしまう。
鎮西は、これをひとつずつ説明していったといいます。
色違いのスマホは、メンバーの月足天音とお揃いで買ったもの。
月足もその場で「おそろいで買ったことをストーリーに載せたんですけど、そっちのほうは気づいていただけなくて…」と話しています。
さらに鎮西は「本当に大森さんとおそろいなのは、彼女なんです」と、早瀬ノエルのことを紹介しました。
スマホの色まで大森と同じだったのは、早瀬ノエルだったというオチ。
大森さんと鎮西さんの事の真相
陣内さん「付き合ってたということで」笑
偶然が重なっただけなんだって!!まさかのノエルちゃんと大森さんのスマホケースが色まで完全に一緒🚰#テレビミセス pic.twitter.com/4Xw9KtL0FZ— ろいなー (@ro_chi7) 2025年6月2日
トークに加わっていた陣内智則が「ややこし!」と声を上げたのも、無理はありません。
大森も「ちょっとなんかでも…ここまでくると俺も、ちょっと付き合ってるのかなって気がしてきちゃって」と冗談を返し、鎮西が「付き合ってないよ!」と手を横に振って全否定する流れになったそうです。
番組の中で鎮西は「本当になんもない」とも話していたと報じられています。
放送のあと、大森は自分のXで「完璧にエンタメ化しましたが、数年来のお友達でございます」とつづっていて、番組の空気そのままの明るい締めくくり。
気づかれなかったほうのお揃い
この放送でいちばん大事な一言は、たぶん月足のあの言葉でした。
「そっちのほうは気づいていただけなくて…」
同じスマホを、同じグループの女性メンバー2人がお揃いで持っていたんです。
本人がストーリーに載せてまで見せていたのに、月足とのお揃いは、気づかれないままでした。
大森と同じ色のスマホを持っていた早瀬ノエルは、うわさの証拠の中に名前すら入っていません。
匂わせという言葉は、実用日本語表現辞典ではこう説明されています。
「事実や関係性をはっきり明言せずに、間接的な表現や投稿によってそれとなく示唆する行為である。特にSNSにおいては、恋人の存在や特別な関係を暗に伝える投稿を指す」
本来は、本人が自分で何かをにおわせる行為を指す言葉なんです。
ところが、この2人のケースでは、卵も虹もスマホも、隣に並べて意味を持たせたのは見ている側でした。
同じものを持っている人はほかにもいたのに、証拠として拾われるのは決まって大森と鎮西の組み合わせだけ。
この件は、2人が何を身につけたかという話ではありませんでした。
見る人が、先に誰と誰を並べるかを決めてしまっているんです。
探す組み合わせが先に決まっていると、その2人の手元にあるものだけが、証拠として浮かび上がってきます。
女性メンバーどうしのお揃いは、恋の物語にならないので、最初から探す対象に入っていないのでしょう。
今回の写真も、2枚を隣どうしに置いたのは、投稿した人でした。
テレビのあと、鎮西が自分のXに書いたのが、こちらの言葉です。
お互いのファンの皆さんに心配させてしまっていることがずっと辛かったのでやっとこうしてお話できる機会をいただけて本当に嬉しいです。神に誓って匂わせしてません!何卒よろしくお願いします🙇♀️
コラボもありがとうございました!✨️#ミセステレビ— 鎮西寿々歌(FRUITS ZIPPER) (@suzuka_fz1124) 2025年6月2日
並べられていた本人も、お互いのファンに心配をかけていることが、ずっとつらかったと書いていて。
「神に誓って」とまで添えた否定は、なかなか重いものだと思います。
こういう「お揃い」の画像がまた流れてきたときに、ひとつだけ持っておくと気持ちが楽になる見方があるんですよね。
それは、同じものを持っている人がほかにいないかを考えてみること。
スマホや腕時計のように、同じ形のものを持つ人がたくさんいる品物なら、なおさらでしょう。
月足天音と早瀬ノエルのことを思い出せたら、その画像は、少しだけ違って見えてくるはずです。
撮った日と場所が書いてあるかどうかも、あわせて見ておきたいところ。
今回のように何も書かれていない2枚なら、別々の日に撮られた写真どうしが並んでいる可能性も、最初から消せません。
否定が演出と呼ばれる日
今回の投稿への反応を見ていると、去年のテレビを知っている人ほど、別の怒り方をしているようでした。
「否定し続けてるくせに、こういうメディアに出る場面で同じものを同じ位置に付けるなんて何がしたいのかまったくわからない」
「やっぱり付き合っててお互いわざとやってるならテレビでいちいち否定した演出寒すぎるぞ」
去年の放送の夜は、こんな空気でした。
なんなんこの番組笑笑笑
とにかくミセス大森くんとFRUITS ZIPPERの鎮西さんの熱愛は無かったみたい🤣
よくこれお互いの事務所オッケイ出したな笑#テレビミセス pic.twitter.com/ROFLqnm0PA— たくと (@takukandai) 2025年6月2日
番組を見た人からは、笑いながら「熱愛は無かったみたい」と受け取る声が上がっていたんですよね。
それがいまになって、同じ放送が「演出」と呼ばれています。
実は、この流れは放送の直後から始まっていました。
日刊ゲンダイDIGITALは2025年6月5日に、2人がそろって否定しても熱愛説が消えない理由を取り上げる記事を出しています。
記事では、同じブランドのものを同じタイミングでSNSに載せるのは本当に偶然なのか、というファンの見方が紹介されていました。
本人たちが否定したあとでさえ、「否定したのに消えない」という形で、話はもう一度記事になっていたんですよね。
否定すれば「否定したくせに」、何も言わなければ「否定しないのは本当だから」。
本人の側には、疑いをきれいに閉じる手がほとんど残っていない、ということ。
「匂わせって何のためにしてるん?」と聞かれたら、本人たちの説明に沿うかぎり、2人はそもそも何もにおわせていません。
においを見つけているのは、2枚の写真を並べて見ている側なんです。
ネットには「匂わせないで堂々と交際すればいいのに」という声も出ています。
これも、2人が交際している前提に立った言葉で、本人たちの説明とは食い違っていますね。
もちろん、2人が本当にただの友達なのかどうかは、外からは確かめようがありません。
確かめられるのは、本人たちがテレビとXで自分の言葉で否定していて、同じスマホを持っていた月足天音や早瀬ノエルとのお揃いは、うわさの証拠に数えられていなかったということ。
それを写真2枚で塗り替えてしまうのは、さすがに少し無理があると感じてしまいます。
次に「お揃い」の画像が流れてきたら、ほかに同じものを持っている人を、1人だけ思い浮かべてみたいところですね。
