VTuber好きなら、一度は聞いたことがあるかもしれません。
元にじさんじENで活躍していた「アイク・イーヴランド」と「エンドウ・レイム」。
このふたり、じつは数年前から「付き合ってるんじゃないの?」というウワサがずーっと出てるんです。
SNS(X)でも「アイク レイム 交際」とか「本当にカップルなの?」みたいな検索がバズっていて、ファンの間でも意見が分かれまくっていました。
引用元:@Luxie美
でも本当に、ふたりは付き合ってたんでしょうか?
それとも、仲よしすぎるだけの友だち?
……と、そんな話で終わらないのがVTuber界のこわいところです。
実はここに、bariloaf(アイクの元カノ)とのゴタゴタや、DM流出疑惑なんてキーワードも絡んできて、話がどんどん複雑に。
しかも2025年にはアイクもレイムもどちらも活動を卒業しており、ファンの注目はさらにヒートアップ。
SNSでは「これは黒確定では?」「いや、ずっと友人でしょ?」と、またも炎上ムードに突入したんです。
この記事では、アイクとエンドウ・レイムの関係がどうしてここまで話題になったのか。
そしてbariloaf(アイクの元カノ)とのトラブルや、DM流出疑惑騒動の真相などを、わかりやすくまとめていきます。
ふたりは本当に付き合ってたの?
それとも“ただの親友”?
いろんな説が飛び交うこの話題、真相をいっしょにのぞいてみましょう。
目次
アイクとレイムに交際疑惑が出たワケとは?
引用元:@Hosikuzu_Stella
「アイクとレイムって、付き合ってるの?」
こんなウワサがファンの間でざわつきはじめたのは、2022年ごろのことでした。
ふたりとも、VTuberグループ「にじさんじEN」の人気ライバー。
アイク・イーヴランドは落ち着いた声と雰囲気が魅力で、歌もうまくて海外ファンも多め。
一方のエンドウ・レイムは、おしゃべりと歌配信が得意な元気キャラで、雑談もテンポよくておもしろいんです。
そんなふたりが配信でたびたびコラボするたびに、なぜか空気感がカップルっぽいと話題に。
とくに反響が大きかったのが、「Jump King」の耐久配信。
昨日の霊夢ちゃんの雑談(?)コラボのここ好き
霊夢ちゃんの日本語本当に可愛い…!!
アイクさん、この会話はネイティブです😇#ReimuLive #SliceOfIke pic.twitter.com/w8cco0ctw5
— きな-kina- (@neko_talk22) March 21, 2022
おたがいにツッコミ入れたり、絶妙なテンポで掛け合いしていて、「これは付き合ってるんじゃ?」って声がSNSで飛び交いました。
聴いてて、ニヤニヤしちゃうね笑
デビュー時期が近いという、強い同期感。
エンドウ・レイムは2021年10月、アイクは2021年12月にデビュー。
ちょうど2か月違いの“同期っぽい存在”だったこともあって、デビュー初期から仲良く配信やコラボをしてきたんですね。
その関係性もあって、SNSでは「#IkeRei」タグが作られ、ふたりをセットで推すファンアートや妄想が日々アップされていました。
当時の空気感としては、どちらかというと「お似合いだから推せる!」という微笑ましいカップリング扱いでした。
でも、ちょっとずつ様子が変わっていきます。
「仲良し」にとどまらない、ちょっと深い関係の匂わせ。
ふたりが配信外でも連絡をとっているっぽい投稿や、
おそろいのグッズを身につけていた?という疑惑も出てきて、ファンのあいだで「これってもしかして…」と想像がふくらんでいったわけです。
そうした中で、交際疑惑は少しずつ“冗談”から“ガチっぽい説”へと進化。
現X(旧Twitter)でも「アイク レイム 付き合ってる」の検索数が急上昇するほどになっていきました。
このときはまだ、微笑ましいウワサで済んでいた話。
でもここから、予想外の展開が続いてしまいます。
次のパートでは、「エンドウ・レイムが語った“9年の関係”発言」と、そこに絡んできたアイクの元カノbariloafとのゴタゴタについて深掘りしていきます。
アイクとレイムは本当に付き合ってたの?
引用元:電撃オンライン
「ふたりって、ほんとに付き合ってたの?」
ここがいちばん気になるポイントですよね。
実はこの疑惑、2025年10月に本人の口からコメントが出ています。
それが、エンドウ・レイムがXで投稿したある発言。
「アイクとは、9年以上前からの友だちなんです」
この投稿が出たことで、「えっ、恋人じゃないの?」と一気に話題になりました。
同時に、「逆にそんな長い付き合いの友人って深すぎない!?」とザワつく人も。
たしかに“9年”というワードはインパクト。
ふたり「だけ」がそう思ってるみたいな…
長すぎる友情は、かえって誤解を呼びやすいんです。
しかもレイムは、「まさかにじさんじENで再会するなんて思わなかった」とも発言していて、どうやらふたりはデビュー前からつながっていた“旧知の仲”だったようです。
この話が広まったことで、「やっぱり昔からの関係ってことは交際もあったのでは?」と、憶測が再燃しました。
沈静化するどころか、炎上の火に油を注ぐ展開となってしまいました。
そんな中で、さらに火力を上げたのがアイクの元カノであるbariloafの投稿です。
bariloafは、アイクと過去に何らかの関係があったとされるVTuber。
そんな彼女が、Xで突如こんな匂わせ投稿をしたんです。
「ずっと信じてたのに、“あの女”と浮気してたなんて知らなかった」
Hive Knight beat me up so much, I accidentally first try the second Hornet fight 😭… training arc… #Bariin4K pic.twitter.com/jxkyFJSmzh
— bariloaf 🫐🍞VTUBER (@bariloaf) October 10, 2025
名前こそ出してませんが、投稿のタイミングや内容からして、エンドウ・レイムを指してるのはほぼ確実…という空気に。
ファンの間では「レイム、略奪したの!?」と一気に騒然となりました。
そこからはもう、SNSが大荒れモード。
混乱の連鎖。
「アイクは最低」
「いや、レイムを守れ」
「bariloafがかわいそうすぎる」
──など、いろんな声が飛び交って、ハッシュタグ「#IkeQuill」「#ProtectReimu」もトレンド入りするほどの大混乱に。
そして、とどめを刺すように出てきたのが、DM画像流出騒動です。
これは、bariloafと、レイムの転生先とされるVTuber「Marie FD」とのDMスクショだと言われる画像。
ふたりのやり取りを写したものとされ、「裏で揉めてた証拠では?」と拡散されました。
ただし、この画像の真偽については現在も不明。
AI生成や捏造の可能性もあると言われており、決定的な証拠とまではいえません。
それでも、内容が生々しかったことからファンの反応は過敏に。
このころには、関係者全員に対する批判コメントが飛び交い、配信どころではない空気になっていました。
疑惑の連鎖。
この騒動に、ついに公式も動き出します。
次のパートでは、「にじさんじEN側の調査」と「法的措置の発表」、そして“あの謝罪配信”の中身についても詳しく解説していきます!
bariloaf(アイクの元カノ)とのゴタゴタが炎上の火種に
にじさんじENが炎上してるから何かと思ったら元アイク・イーヴランドとセレン龍月の転生先が🌈🕒に砂をかけてるのか。
普通に人間性が最低で驚いてる。
にじさんじという企業にも、にじさんじで頑張ってくれていたライバーさんたちに対しても敬意が無くてガッカリさせられる…。… pic.twitter.com/NIutnMUhZH
— 両儀 洸-Ryougi Akira-【神仏系Vtuber】@本垢が乗っ取られています (@Ryoukou_sub) November 5, 2025
ここから話がいっきにこじれていきます。
アイクとレイムの“仲良し”が注目されていた矢先、思いがけない方向から炎上の火がついたんです。
きっかけは、アイクの元カノとされるVTuber・bariloafによる意味深な投稿でした。
「信じてたのに、“あの女”と浮気してたなんて知らなかった」
この投稿、名前は出していないんですが、時期や文脈からしてレイムを指してるんじゃないか?とファンのあいだで話題に。
結果、「アイク・レイム・bariloafの三角関係説」が爆発的に広まりました。
SNSでは「レイムが略奪したのか?」「bariloafがかわいそうすぎる」など、さまざまな憶測が飛び交い、空気はどんどんヒートアップ。
感情の暴走。
タグ「#IkeQuill」や「#ProtectReimu」もトレンド入りし、ファンダム全体が大荒れ状態に。
この時点ではまだ事実関係がハッキリしていないにもかかわらず、印象だけでレイムやアイクを非難する声が続出していました。
そして2025年10月、DM流出疑惑が拡散され、事態はさらに混乱します。
この疑惑は、bariloafとレイムの転生先とされるMarieFDのあいだで交わされたというDMのスクリーンショットが出回ったことが発端。
「やっぱり裏で何かあったのでは?」と、憶測が一気に加速していきました。
ただし、この画像の真偽は不明。
AI生成の可能性や、誰かが作ったフェイク画像という見方もあり、あくまで“疑惑”止まりです。
とはいえ、その内容があまりにも生々しかったため、ファンの間では「もう黒確定では?」という声も。
DMの内容だけがひとり歩きしてしまったのです。
混沌の拡散。
この状況を受けて、ついににじさんじ公式が画像調査と法的措置を発表。
公式声明では、「第三者による偽装の可能性を含めて調査中」「悪質な名誉毀損に対しては法的対応を検討」といった内容が明記されていました。
単なる“ファン同士のゴタゴタ”では済まない段階に入ったことが示された瞬間です。
次回は、この炎上騒動がどう結末を迎えたのか──。
アイクとレイムの卒業、そして“前世”での再始動について掘り下げていきます。
DM流出疑惑と法的措置、炎上の結末は?
待ってセレンとアイクコンビは可愛過ぎる pic.twitter.com/cwTHNnLmWA
— えくら (@________eclat) July 30, 2023
2025年10月、DM流出疑惑が拡散され、アイクとレイムをめぐる炎上は一気に加速しました。
きっかけは、bariloafとレイムの転生先とされるMarieFDのやりとりだとされるDMスクショの流出です。
その内容はまるで、ふたりのあいだに“裏で何かあった”と想像させるような文面。
SNSでは「レイムが裏で動いてたのか?」「アイクは二股だった?」など、憶測がどんどんふくらんでいきました。
真偽不明の混乱。
ただし、この画像が本物かどうかは不明。
AIによる生成や加工の可能性も指摘されており、真偽は確定していません。
それでも、内容がセンシティブすぎたこともあり、印象だけがひとり歩きしてしまいました。
3人へのバッシングが一気に拡大していったのです。
この混乱を受けて、10月24日、にじさんじ公式が声明を発表。
その中で「画像の真偽について外部機関へ調査を依頼中」と明らかにし、
さらに「悪質な名誉毀損や捏造行為に対しては法的措置を検討する」とも記載されていました。
つまり、公式もこの件を“単なるウワサ”とは見ておらず、組織としての対応が必要なレベルと判断していたということです。
この対応で、過熱していた騒動も一時落ち着くかに見えました。
しかし、炎上の余波は簡単には収まらず、空気はピリピリしたままでした。
緊張の残滓。
そしてその数日後──。
まずアイクが10月30日に卒業を発表。
そのわずか2日後の11月1日にはレイムも卒業を発表しました。
それぞれ卒業理由については前向きな表現がされていましたが、
ファンの多くはこのタイミングに疑問を感じており、「やっぱり炎上の影響だったのでは?」と推測する声も少なくありませんでした。
にじさんじENから人気メンバーが2人同時に姿を消すという事態。
海外・日本問わず、VTuberファンの間ではかなり大きなニュースとなりました。
次では、卒業後のアイクとレイムが“それぞれどう動いているのか?”に注目していきます。
ファンの間で話題になっている“再始動”や“前世共演説”も含め、現在の動向を追っていきましょう。
アイクとレイムの卒業後と今後の関係性
引用元:@Luxie美
アイクとレイムがにじさんじENを卒業したあと、ファンの注目は「ふたりはいま何してるの?」という点に集まりました。
とくに話題になったのが、“前世での再始動説”です。
VTuber界ではよくある話ですが、引退や卒業後に、名前を変えて活動を再開することは珍しくありません。
そんな中で、「アイクの前世では?」とウワサされているXアカウントや、「レイムの転生先とされるMarieFD」が、それぞれ活動をはじめたことで一気に注目を集めました。
どちらも本人が名乗ったわけではないので、あくまでファンのあいだで語られている話ではあります。
ですが、投稿スタイルや配信の雰囲気など、あちこちに“あの頃”を思わせる共通点があるとして、SNSでは連日話題になっています。
さらに、ふたりが同時期に似た投稿をしていたり、それぞれのXアカウントで“意味深な言葉”が並んだりと、ファンの考察力をくすぐるような出来事が続いているんです。
断片の共鳴。
OTSUMARIE !!!🌟🪽
Thank you SO MUCH for coming to my debut!!!
I was so freaking nervous and it ended up longer than I expect but lmaoyou guys made me feel loved and welcome
I will do my very best every day to repay you that kindnessLET’S DO OUR BEST TOGETHER STEP BY STEP… pic.twitter.com/uQf8t7q5d2
— Marie☆FD 🌟🪽 (@MariieFD) September 21, 2025
中でもMarieFDの投稿は、「やっぱりレイムでは?」と感じさせるような文脈が多く、“見つけたファンだけがわかる繋がり”として広まっていきました。
また、投稿のタイミングや反応のしかたが、「まるで裏でやりとりしているみたい」と話題になったこともあります。
とはいえ、どれも公式に確定した話ではなく、あくまでファン視点での気づきの範囲。
だからこそ余計に、考察が盛り上がる状況になっているのかもしれません。
一方で、「もうふたりは距離をとってるのでは?」という見方もあります。
たしかに、あの大きな炎上のあと、本人たちは明確な反応をしていません。
SNS上でも、目立つ絡みは控えめになっており、同時出演や共演は見られなくなりました。
沈黙の距離。
これには、「また騒がれるのを避けてるのでは?」という意見もありますし、「しばらくは個々の活動を優先しているだけ」と考える人もいます。
どちらにせよ、ふたりの関係性や距離感については、外から見ただけではわからない部分が多いのが現実です。
それでも、アイクとレイムのコンビが残した雰囲気や、ファンとの記憶は今も強く残っています。
卒業というかたちで一区切りはついたものの、再びふたりの名前が並ぶ日を静かに待ち続けているファンも少なくありません。
次では、ここまでの流れをまとめつつ、アイクとレイムを取り巻く騒動とその余波について振り返っていきます。
まとめ:アイクとエンドウ・レイム騒動の真相と、ふたりのこれから
最初で最後のLuxiem4人の3Dライブ
・昨年9月に収録していたライブを明日の21時にプレミア公開する
・卒業したアイクの許可をとって公開する
・ライブタグ #LuxiemRoyalFlash3D
の「ロイヤルフラッシュ」はデビュー時にアイクが提案したLuxiemのグループ名😭😭😭 pic.twitter.com/MblzvrOT21
— てんぷら (@tempura_yum) May 19, 2025
アイク・イーヴランドとエンドウ・レイムの関係は、にじさんじEN時代から「仲が良すぎる」と注目され続けてきました。
微笑ましいコラボにファンは癒やされつつも、その距離感から「実は付き合っているのでは?」という交際説が浮上していたのです。
そこへ元カノとされるbariloafとのゴタゴタや、DM流出疑惑といった火種が重なり、一気に炎上へと発展しました。
連鎖する憶測。
さらに2025年10月末〜11月初旬、ふたりが相次いで卒業を発表。
アイクは10月30日、レイムは11月1日ににじさんじENからの卒業を発表し、タイミングの近さもあって「やっぱり騒動の影響では?」と再び注目を集めることになりました。
加えて、にじさんじ公式が調査と法的措置を発表したことで、この問題が“単なる噂”では済まない深刻さを帯びていたことも明らかになりました。
真相を追う視線。
現在は、“前世での再始動”がささやかれています。
本人の名義ではないものの、活動内容や投稿の雰囲気などから、アイクとレイムではないかとされるアカウントの動きがファンの間で話題に。
とくにX上での投稿タイミングや内容の類似から、「今もどこかでつながっているのでは?」と考えるファンも多く、再始動説はいまなお根強く語り継がれています。
真実は、ふたりにしかわかりません。
けれど、アイク・イーヴランドとエンドウ・レイムが残した存在感と記憶は、卒業後もファンの心に強く刻まれたままです。
永遠に消えない余韻。
ふたりの関係がこれからどうなっていくのか。
またどこかで“再会”する日はくるのか──。
それを静かに見守るファンたちもまた、この物語の大切な一部なのかもしれません。

