「え、またK-popが炎上?」──そう思った方も多いかもしれません。
2025年11月、人気ガールズグループaespa(エスパ)の紅白歌合戦・出場内定報道がネットで流れた直後、過去の“とある投稿”がふたたび火を噴きました。
そのきっかけは、ニンニンが2022年にファン向けアプリでシェアした、きのこ雲の形をしたテーブルランプの写真だったんです。
このデザインが「原爆を思わせる」として、再び日本のSNSで炎上しているんですね!
しかもどうかんがえてもタイミングが良いとはいえないんです…
2025年は戦後80年の節目であること!
そして紅白のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか」。
そんな中で原爆を連想させる投稿が掘り返され、「aespaって反日なの?」と疑う声が急増しています。
この記事では、そんな“原爆ランプ投稿”の中身と再炎上の流れ、ネット世論のリアル、そして紅白出演や日本活動への影響まで、わかりやすく整理しました!
「これ、ちょっと見過ごせないかも…」
そんなモヤモヤを感じているあなたと一緒に、今起きていることを整理してみましょう。
ニンニンの原爆きのこ雲ランプ投稿とは何か?
《日本人なら拡散してください》
NHK紅白に内定した#aespa メンバーの中国人の女が
ファン向け投稿で『可愛いランプ買ったよー』
▶️炎まで再現した原爆キノコ雲ランプ絶対日本ヘイトだよな
仮に悪意がなかったとして(あり得ない)
これ可愛いか?じゃあ紅白の衣装もこれにすれば?
反日クソ女 pic.twitter.com/DcKbwStg7q— shin (@r230614_shin) November 10, 2025
最近話題になっている「aespa(エスパ)」の原爆ランプ事件。
名前だけ聞いて「何それ?」と思った方も多いかもしれません。
ざっくり言うと、aespaのメンバー・ニンニン(中国・ハルビン出身)が、きのこ雲のかたちをしたテーブルランプの写真をファン向けアプリ「Bubble」に投稿したのが、すべてのはじまりでした。
そのランプ、見た目はインテリア風のおしゃれアイテム。
でもよく見ると、「え、これ…原爆の爆発に似てない?」とザワッとする形。
しかも赤く燃える“炎のエフェクト”までついていたため、日本のネットユーザーたちの間でざわつきが広がったんです。
そして決定打になったのが、ニンニンがその写真に添えたコメント。
「可愛いランプを買ったよ~どう思う?」と、なんとも無邪気な一言を添えていたんですね。
もちろん、彼女自身は悪気がなかったのかもしれません。
でも、日本人にとって原爆は、今なお消えない深い傷の記憶。
しかも、その爆発を象徴するようなデザインを「かわいい」と表現されると…ちょっと笑えないですよね。
さらにややこしいのが、ニンニンの出身地・ハルビンが、中国の中でも“反日感情”が根強い地域として知られていること。
「もしかしてワザと?」「教育でそう刷りこまれてるのかも」といった憶測が飛び交うのも無理はありません。
とはいえ、この投稿が話題になったのは2022年。
炎上とはいえ、当時は一部で軽く取り上げられた程度で、そこまで大きな騒動にはなりませんでした。
ところが――。
その火種がふたたび燃え上がる出来事が起きたんです。
#aespa at 乳がん啓発キャンペーンチャリティーイベント
ニンニン、ウィンター pic.twitter.com/Wj18vSEbOr
— keitadj (@keitadj3) October 15, 2025
そう、2025年10月の乳がん啓発イベントでのバービー風衣装炎上がきっかけで…。
じっさい乳がんの人が観ていたら…
aespa紅白出場内定で炎上が再燃
引用元:@91ken3
「え、aespaが紅白に出場内定!?」
2025年11月、そんなニュースがスポーツ紙から出たことで、ファンのあいだに軽い衝撃が走りました。
K-popの人気ガールズグループが、ついに日本の年末イベントに…という期待感と同時に、ネットではざわざわとした空気が広がっていきました。
というのも、この紅白出場内定の報道が出たタイミングで、ニンニンの“原爆きのこ雲ランプ投稿”がまたもや話題になってしまったんです。
もともとこの投稿は2022年のもので、一時的には注目されたものの、当時そこまで大ごとにはなりませんでした。
でも、2025年10月の乳がん啓発イベントでのバービー風衣装炎上をきっかけに、「過去の問題投稿」として再燃。
バービー人形カリナじゃん#aespa #에스파 #エスパ #KARINA #카리나 pic.twitter.com/hvOsfC7QAE
— 𝚂𝚎𝚕𝚊🌙ྀི (@moonprism_22) April 11, 2023
そして今回、紅白という国民的行事への出演内定が決まったことで、怒りの声がさらに広がることになりました。
X(旧Twitter)では、「#原爆ランプ」や紅白出場に対する批判的な投稿がどんどん増え、トレンド入り。
投稿内容を見ると、かなりシビアな意見が目立ちます
- aespaの紅白出場はNingNingの原爆ランプ騒動を思い出す、反日疑惑が許せないよ
- 日本のガールズグループが盛り上がってるのにK-pop枠を取るなんて納得いかない。紅白の選考基準がおかしい
- NHK受信料で韓国アイドルを呼ぶのは無駄、国内の頑張るアーティストを優先してほしい
- aespaは実力あるけど、紅白は日本人のための番組だと思う。出場は時期尚早じゃない?
- 過去の反日疑惑を無視して内定させるNHKに疑問、aespaファンも複雑な気持ちだわ
紅白出場内定時のみんなの意見
といったコメントがズラリ。
なかには、「aespaは悪くないけど、タイミングが最悪」「出演させる前に説明してほしい」と、比較的冷静な声もありますが、多くはやはり「出演に納得いかない」という批判トーンです。
紅白出場内定は本来、アーティストにとっては勲章のような存在。
でも今回のaespaに関しては、それが“お祝い”ではなく“論争の引き金”になってしまったというのが現実です。
さらに、aespaや事務所からはこれといった謝罪や説明が一切なし。
この“沈黙スタイル”も、日本のネット世論からすると不誠実に映ってしまっています。
結果として、ニンニン個人の投稿がグループ全体のイメージにまで影を落とすかたちに。
いまや「紅白に出る=炎上のリスク」とまで言われるようになっていて、aespaだけでなく、K-pop全体への視線も厳しくなりつつあるのが現状です。
以下わたしの考え
こういったエンターテインメントの世界に限らず、有名になるにつれ「配慮に欠く」「謙虚さが薄れていく」というのは数多くみてきています。
もし「売れっ子」になったからそうなってしまったのなら残念です
そしてとても勿体ないですよね…
K-POPは反日なのか?批判と今後の影響
aespaが東京ドーム&京セラドームで単独公演https://t.co/cZrb3lSKWQ#aespa #æspa pic.twitter.com/frLux7YM6j
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) November 9, 2025
aespaの紅白出場内定が報じられてからというもの、ネットでは“反日グループなのでは?”という声がじわじわと増えています。
きっかけはもちろん、ニンニンの「原爆きのこ雲ランプ」投稿。
でもそれだけじゃありません。
aespaにはもともと“炎上グセがある”とも言われていて、カリナの中国発言、ジゼルの不仲疑惑、SMエンタの“謝らない体質”──。
いろんな火種が、今回いっきに噴き出したんです。
aespa will perform at the 76th NHK Kohaku Uta Gassen on New Year’s Eve 🇯🇵 pic.twitter.com/WV606q3QxI
— AESPA BASE 🎸 (@aespapopbase) November 9, 2025
SNSでは、こんな声が目立ちます。
「紅白の場にふさわしくない」
「なぜNHKは出場を許可したのか」
「原爆って、そんな軽い話じゃないよ」
とくに署名活動では「NHKに出演中止を求める」といった動きまで出てきていて、ファン以外の人たちからも注目され始めています。
そして今回の騒動、aespaだけにとどまりません。
ENHYPENの「jap」発言や、BTSの原爆Tシャツ事件、NewJeansの“スシランド”など、K-pop全体の「反日ネタ」が次々と掘り起こされています。
「どうせどこも同じでしょ?」
「日本で活動する資格あるの?」
そんな声が少なくありません。
これまでの“熱狂的なK-popブーム”に対して、少しずつ風向きが変わってきているのを感じます。
もちろん、すべてが否定的なわけではありません。
「たまたまだったんじゃ?」「ランプがかわいかっただけ」と、冷静に見る声も一部にはあります。
ですが大事なのは、「見た側がどう感じたか」。
原爆というワードが出てくるだけで、過去の記憶がよみがえる人もいますし、ましてや戦後80年の節目にそれを想起させる投稿が蒸し返されれば、そりゃあ反発も出てきますよね。
引用元:@aespa_official
今後、aespaは日本でのドーム公演を予定しています。
チケットの売れ行きやスポンサーの反応に、じわじわと影響が出てくる可能性も否定できません。
この問題、ニンニン1人の問題ではなく、aespaというグループ全体の“信頼の問題”として見られてきています。
ただまた、カッコいいダンスがみたいです!
紅白のパフォーマンス以前に、「このまま何も言わずにスルーしていいのか?」という疑問が、ファンの間にも出てきています。
日本のファンがどう動くのか。
事務所がどう対応するのか。
この数週間が、大きな分かれ道になりそうです。

