Alysa Liu in her flawless gold medal performance
Just stunning🇺🇸 pic.twitter.com/QMiHlrDKyT
— Commentary Donald J. Trump Posts From Truth Social (@TrumpDailyPosts) February 20, 2026
2026年ミラノ・コルティナ五輪、女子フィギュアスケートの表彰台で金メダルをかじった瞬間、私の脳内で何かがカチリとはまりました。
「この子、誰かに似てる」。
モヤモヤしながら見ていたら、SNSが答えを示してくれたのです。
「アン・ルイスだ!」「若い頃のアンちゃんにそっくり!」という投稿が、まるで早押しクイズの正解発表のように次々と流れてきます。
そうか、アン・ルイスか。
六本木心中を歌っていたあの人か。
40代以上の視聴者が膝を打つ様子が、日本中に広がった夜でした。
アリサ・リウ選手は20歳。
アメリカ代表として金メダルを獲得した彼女は、かつて「天才少女」と呼ばれ、16歳で引退し、そして華麗に復活した異色の経歴を持つスケーターです。
ここでは、彼女に似ていると噂される芸能人たちを検証し、日本での人気の理由を探っていきます。
目次
アンルイスに似てる? 3つの共通点を考察
金メダル獲得直後、ネットで「アリサ・リウ 似てる」の検索が急増しました。
興味深いのは、その答えとして真っ先に挙がったのが、現役を退いて10年以上経つ日本の歌手だったということでしょう。
昭和の記憶と令和のスターが交差した瞬間は、運命的に感じます。
ここでは、なぜこれほど多くの人が「アン・ルイス」という名前を思い浮かべたのか、3つの共通点から紐解いていきましょう。
①パッチリした目元と力強い目力
まず注目すべきは、二人の「目」でしょう。
アリサ・リウ選手の演技を見ていると、ジャンプの着氷時やスピンの最中に、カメラを射抜くような視線を送る瞬間があります。
あの目力は、意志の強さと「私を見て」というメッセージを込めたものです。
若い頃のアン・ルイスも、まさにそういう目をしていました。
1980年代のステージ映像を見返すと、ロックナンバーを歌う彼女の目には、観客を惹きつけて離さない磁力のようなものが宿っています。
アジア系のアーモンド型瞳と西洋的な二重まぶたのバランス。
この絶妙な組み合わせが、二人に共通する「印象に残る目元」を作り出しているのではないでしょうか。
リウ選手は中国系アメリカ人で、父親は四川省出身。
アン・ルイスは日系アメリカ人。
両者のルーツが東洋と西洋のミックスな点が、共通の顔立ちを生むのは必然かもしれません。
②笑った時に綺麗に上がる口角
二つ目の共通点は、笑顔の形です。
金メダル確定時のリウ選手の表情は印象的でした。
興奮で放送禁止用語が出てしまったシーン(マイクが拾ったのはご愛嬌)、彼女の口角は見事なまでに上がっていたのです。
顔全体が幸せで満ちた笑顔。
SNSでは「笑顔とリアクションがデビュー当時の若い頃のアン・ルイスに見えてきました」という投稿が反響を呼んでいました。
確かに、1970年代後半から80年代前半のアン・ルイスの写真を見ると、同じように口角がキュッと上がった笑顔が印象的です。
頬の筋肉全体で笑っているような健康的な笑顔は、見ている側まで幸せな気分にさせてくれます。
この笑顔の質が、40代以上が瞬時に気づく理由でしょう。
記憶は細部より印象が残り、笑顔のそれは色褪せないものです。
③ブリーチヘアなどエッジの効いた雰囲気
三つ目は、外見全体から漂う「雰囲気」の問題です。
2024年の復帰時、見た目の変化がファンを驚かせました。
ブリーチで明るくした髪、増えたピアス、さらには前歯にまでピアスを開けるという攻めたスタイル。
16歳の天才少女が、20歳でロックな女性に変貌したのです。
この変化が、奇しくも1980年代のアン・ルイスのイメージと重なりました。
「六本木心中」や「あゝ無情」を歌っていた頃の彼女は、当時としてはかなりエッジの効いたビジュアルで知られていたからです。
ロックテイストを取り入れたヘアスタイル、大胆なメイク、そして何より「自分は自分」という強さを感じさせる佇まい。
アン・ルイスの長男・美勇士(44歳)がThreadsで似ているかを投稿し、話題になったのも記憶に新しいところ。
息子がネタにするほど、似てる説に説得力があるということでしょう。
投稿で「六本木心中を歌ってほしい」とあり、想像するだけでワクワクします。
実現は難しくても、二人の雰囲気の共通点が妄想を掻き立てるのは間違いありません。
アリサリウに似てる芸能人5人
似ている有名人はアン・ルイスだけではありません。
金メダル後、SNSで様々な名前が挙がりました。
ここで、ネットで話題の5人を検証していきましょう。
外見だけでなく、キャラクターの重なりも注目ポイントです。
①アン・ルイス(笑顔や雰囲気が激似)
引用元:夜のヒットスタジオ
まずは本命中の本命、アン・ルイスから。
1956年生まれ、現在69歳のアン・ルイスは、1970年代から80年代にかけて日本の音楽シーンで絶大な人気を誇った歌手です。
父がアメリカ人、母が日本人で、日本語と英語を自在に操りながら、ポップスからロックまで幅広いジャンルの楽曲を歌いこなしました。
2013年引退後、表舞台は少ないものの、全盛期を知る世代のアイコンであることは間違いないでしょう。
3つの共通点に加え、内面的な自由奔放さも似ています。
アン・ルイスは意見をはっきり言うタイプでした。
リウ選手も16歳で引退し、2年後「楽しむために」復帰するなど、自分の人生を決める強さがあります。
SNSでは「アリサ・リウは、アン・ルイス似で我が家の意見は一致」「何てったってアン・ルイスに似てるとこが最高!」といった投稿が相次いでおり、この組み合わせが最も支持を集めているのは明らかです。
②井上玲音(Juice=Juiceのメンバー)
この投稿をInstagramで見る
次に名前が挙がったのは、ハロー!プロジェクト所属のアイドルグループJuice=Juiceのメンバー、井上玲音です。
2001年生まれの彼女は、リウ選手より4歳年上。
目元が似ており、パッチリとした瞳と垂れ気味の目尻が共通しています。
特にポニーテール時の横顔が似ているという声が多いのです。
違うフィールドながら、天真爛漫な笑顔が重なります。
井上玲音のパフォーマンス表情は、リウ選手の演技中の楽しむ雰囲気に似ているのではないでしょうか。
ハロプロファンとフィギュアファンが繋がるのは、SNS時代の面白さと言えるでしょう。
③星熊南巫(アイドルグループPIGGS)
この投稿をInstagramで見る
三人目はコアな選択から。
アイドルグループPIGGS(ピッグス)のメンバー、星熊南巫(ほしくま なみ)です。
1998年生まれの彼女は、青髪やピンク髪といった派手なヘアカラーと、ロックテイスト全開のパフォーマンスで知られるアイドル。
PIGGSは楽器を持たないパンクバンドコンセプトのグループで、尖った存在です。
SNSでは「この頃の熊ちゃんと今のアリサ リウがとっても似てると思うのは私だけでは無いと思う」という投稿があり、ブリーチヘアとエッジの効いた目力が類似点として挙げられています。
リウ選手の復帰後ビジュアルは従来イメージから離れ、ロック寄りで星熊南巫と納得の類似。
両者とも可愛いだけでなく強さを出すタイプと言えるでしょう。
④ティファニー(少女時代のメンバー)
引用元:VIAJARARIVIERAMAYA.COM
四人目は、K-POPの世界から少女時代のティファニーです。
1989年生まれ、アメリカ・カリフォルニア州出身の彼女は、韓国の国民的ガールズグループ少女時代のメンバーとして世界的な人気を獲得しました。
現在はソロアーティストとしても活動しており、アメリカと韓国を行き来しながらキャリアを築いています。
SNSで「ティファニーに似てる」という投稿が見られますが、共通点はアジアンビューティーと明るい笑顔でしょう。
アメリカ育ちのアジア系ルーツで、ハイブリッドな美しさが魅力の点も似ています。
ティファニーは天真爛漫キャラで、リウ選手の金メダル喜び方が明るさと通じるのも納得です。
愛されキャラの共通点もあると感じます。
⑤紅しょうが・稲田(お笑い芸人)
引用元:ENCOUNT
最後は意外なところから、お笑いコンビ紅しょうがの稲田美紀です。
1989年生まれの彼女は、相方の熊元プロレスとともにM-1グランプリなどで活躍する芸人。
「36歳までにゼロ日婚を目指す」という婚活エピソードでも知られ、バラエティ番組で見かける機会も増えています。
「紅しょうがの稲田に似てる」という投稿は、ネタ要素もあるものの、笑った口元が似ているのは確かでしょう。
両者とも顔全体がくしゃっとなる笑顔で、親しみやすい印象があります。
違うジャンルで似てるのは、ある意味褒め言葉かもしれません。
キメ顔より崩れた笑顔で惹きつける、自然体の魅力を持つ二人なのです。
日本で可愛いと話題の理由は?
ここまで似てる芸能人を見てきました。
最後に日本での人気理由を探っていきましょう。
アメリカ選手が日本で話題になるのは珍しく、独特の魅力が理由と考えられます。
まず、中国系アメリカ人のアジアンビューティーな顔立ち。
父親が中国四川省出身ということで、顔立ちにはアジア的な要素が色濃く残っています。
日本人にとって親近感を覚えやすいのは自然なことでしょう。
五輪で坂本花織銀、中井亜美銅とアジア系表彰台が話題になりましたが、リウ選手の顔立ちは身近に感じる親しみやすさがあったのです。
次に、金メダル時の天真爛漫なリアクション。
フリー後、興奮でマイクに拾われた言葉は、人間味として好意的に受け止められました。
「かわいい」「最高」という反応は、素直さが愛されたからでしょう。
金メダルをかじる写真も、ロックな反骨精神で心を掴んだのは間違いありません。
何より、復帰後の自由なキャラクター。
2022年16歳引退時、「自由になりたい」と語りました。
普通なら終わりですが、2年後「楽しむために」戻ってきたのです。
その間、ブリーチヘアやピアスを増やし、前歯ピアスまで。
従来イメージを飛び越える姿は爽快と言えるでしょう。
プライベートで日本好き、ラーメン大好物、原宿プリクラなど等身大の姿がSNSで発信されています。
日本語勉強意欲もあり、ファンに親近感を与える存在なのです。
アリサ・リウが日本で可愛いと話題なのは、外見だけではありません。
金メダル実力、異色キャリア、自分らしさの強さ、人間味が独自の魅力を形成しています。
40代以上がアン・ルイス似と膝を打ち、若者がティファニー似、お笑いファンが稲田似と反応する多様さ。
多様な反応は、彼女の多面的魅力を証明しているのではないでしょうか。
次のシーズンの演技やヘアスタイルが楽しみです。
技術だけでなく周辺の楽しみを提供する選手は稀。
アリサ・リウはスポーツとエンタメの境界を軽やかに楽しませる、稀有なアスリートと言えるでしょう。
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