共通テストで537点を取った理系受験生の皆さん、志望校選び、本当に悩みますよね。
周りの友達は、もう進路を決めている人もいるかもしれませんが、焦る必要はありませんよ!
この点数でも、食品や香料を学べる国公立大学への道は、十分に開かれているんです。
「地方国立ならいけるかも?」
そんな風に考えている人もいるとおもいます!
この記事では、得点率約59.7%でも、夢を諦めずに、香料業界への第一歩を踏み出すための戦略を、具体的に解説していきます。
意外と知られていない穴場の学部や、逆転合格を可能にする出願戦略まで、一挙に公開しますので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
目次
共テ537点理系で悩む受験生!志望校選びのポイント
共通テストで537点というスコアは、満点の900点から考えると、得点率にして約59.7%。
理系の国公立大学を目指す場合、確かにボーダーラインとしては、中堅レベルと言えるかもしれません。
河合塾や東進といった予備校のデータを見てみると、理系国公立の平均ボーダーは、大体65%前後という数字が出ています・・・
がしかし!
諦めるのはまだ早いですよ!
地方国立大学に目を向けてみると、一部の学部では、55〜60%台でも合格圏内に入るケースが、意外と多いんです。
特に、食品科学や香料について学べる農学部、工学部、生物資源学部などは、偏差値が50〜55程度の大学が多く、倍率も1.5〜2.5倍と、比較的低めなのが特徴です。
例えば、三重大学の生物資源学部や、静岡県立大学の食品栄養科学部などは、ボーダーが55〜60%程度。
しかも、二次試験の配点が30〜40%と高いため、共通テストの結果が少し厳しくても、二次試験で挽回できるチャンスがあります。
出願戦略としては、まず前期日程で、ボーダーが低めの大学を安全圏として選んでおくと安心ですよね。
そして、後期日程では、少し挑戦的な大学を組み合わせてみるのがおすすめです。
さらに、数学と理科の基礎をしっかりと固めて、二次試験で20〜30点の上乗せを目指せば、合格は決して夢ではありません。
基礎を徹底的に理解することが、合格への近道ですよ。
- 地方国立大学も視野に入れる
- 農学部などは倍率が低め
- 二次試験で挽回可能!
食品や香料を学ぶ国公立!537点付近で狙える大学名
じゃあ具体的にどんな大学が狙えるのか?
共通テスト537点付近で合格が狙える、地方国立大学の選択肢をいくつかご紹介しますね。
三重大学の生物資源学部(生命化学コース)
こちらはボーダーは55〜60%、偏差値は50〜55程度で、食品化学や香料合成の研究が可能なカリキュラムが魅力です。
食品や医療分野で活用できる物質発見・生産の研究が盛ん。
就職先として食品関連企業(例: サンジルシ醸造、ヤマモリ、敷島製パン、フジパン、真誠など)
静岡大学の農学部(食品生命科学)
こちらはボーダーが57〜62%、偏差値は55〜60と、やや高めですが、食品加工や香料工学に特化しており、二次試験の配点が高いので、共通テストの結果を挽回できる可能性も高いですよ。
実験・卒業研究で実際に香り成分の抽出・評価が可能で、食品業界のニーズに直結したスキルが身につきやすい。
農学部全体の就職率は88%以上で、食品関連企業(例: キリンビバレッジ、サントリーグループ、ニチレイフーズ、日本食研ホールディングス、ポッカサッポロフード&ビバレッジなど)
静岡県立大学の食品栄養科学部(食品生命科学)
こちらはボーダーが55〜60%、偏差値が50〜55と、比較的狙いやすい穴場と言えるかもしれません。
香料やフレーバー分析の実習が充実しているのが特徴です。
食品加工・衛生管理までカバーするので、香料開発の即戦力スキルが身につきやすい
卒業生の就職先として食品関連企業(例: 長谷川香料、小川香料、不二製油、花王、グリコ、カゴメ、サントリーなど)
以下は関西以西の大学です
岡山大学の農学部
こちらのボーダー55〜60%、偏差値50〜55で、食品科学や有機化学のコースがあり、研究室での香料合成研究に力を入れています。
香料関連では、食品の嗜好性(安全性)や健康機能(疾病予防)を担う成分の解明が中心
卒業生の就職先例
アサヒビール・アサヒ飲料、オタフクソース、ヒガシマル醤油、フジッコ、フジパン、ヤクルト、ロッテ、永谷園、紀文食品、加ト吉(現: テーブルマーク)、タカキベーカリーなど
広島大学の生物生産学部
こちらもボーダー55〜60%、偏差値50〜55で、食品加工や香料開発を学べる環境が整っています。
食品化学や食品衛生学研究室でも、香料の生体利用性や不快臭マスキング、フレーバー向上に直結する実験が可能で、香料開発の基盤研究に最適
卒業生の就職先として食品メーカー(味の素、オタフクソース、カバヤ食品、キユーピー、グリコ、サントリーグループ、マルハニチロなど)
香川大学の農学部(応用生物科学)
ボーダー55〜60%、こちらは、食品・生物工学の実験が豊富で、香料関連の研究に力を入れたい人にはぴったりかもしれません。
実験・卒業研究で実際に酵素利用や発酵技術を体験でき、香料・甘味料開発の基盤スキルが身につきやすい
卒業生の就職先として食品メーカー(オタフクソース、かどや製油、鎌田醤油、義農味噌、チチヤス、敷島製パン、神戸屋、アヲハタなど)
その他にも、
- 福島大学
- 島根大学
なども、ボーダーが50〜60%と低めなので、狙い目の選択肢と言えるでしょう。
これらの大学を参考に、自分の興味や得意科目に合った大学を選んでみてくださいね。
理系537点からの逆転合格!出願戦略と2次試験対策
共通テスト537点からの逆転合格を狙うには、二次試験の記述力を強化することが、何よりも重要です。
地方国立大学の多くは、二次試験の配点が30〜40%を占めているので、ここでしっかりと点数を稼ぐことが、合格へのカギとなります。
数学と理科で、平均よりも10〜20点上乗せできれば、合格圏内に十分入ることができますよ。
過去問演習を徹底的に行い、記述問題の解答パターンをしっかりと身につけることが、非常に効果的です。
また、食品香料系の学部では、英語の配点比率が低い大学を選ぶのも、一つの戦略です。
英語の配点比率が低い
- 三重大学
- 香川大学
などは、英語の配点比率が低いので、英語が苦手な人にとっては、有利に働く可能性があります。
出願戦略としては、前期でボーダーが55〜60%の安全圏の大学(例えば、静岡県立大学など)を選び、後期でやや高い60〜62%の大学(例えば、静岡大学など)を組み合わせるのがおすすめです。
可能であるなら
もし、将来的に香料業界を目指しているなら、大学選びでは、研究室の設備や、食品業界への就職実績を確認することも、非常に重要です。
例、岡山大学や広島大学
これらの情報を参考に、自分に合った大学を選び、逆転合格を目指してくださいね。
実は、食品科学や香料を学ぶ学部は、理系の中でも「隠れた優良進路」と言われているんですよ。
香料業界は、ニッチな分野ではありますが、食品、化粧品、医薬品業界と、幅広い分野で需要があります。
フレーバリストや香料開発者といった専門職は、平均年収が500〜700万円と高めなんです(厚生労働省の賃金構造基本統計調査2022年データより)。
さらに、地方国立大学の農学部は、都市部の大学に比べて倍率が低く、研究設備が充実していることが多いのもポイントです。
例えば、静岡県立大学では、地元企業と連携した香料開発プロジェクトに参加でき、実践的な経験を積むことができます。
共通テストの得点率59.7%は、一見すると低く見えるかもしれませんが、二次試験の配点が高い大学を選べば、全体の得点で65%を超えることも、十分に可能です。
受験生の皆さんが知らない「逆転のチャンス」が、実はここに隠されているんです。
- 二次試験の対策が最重要!
- 英語の配点比率も確認
- 研究室の設備も確認!

