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SS義塾が倒産は本当?閉鎖の真相と対策まとめ

SS義塾って、倒産したの?

最近こんな検索、見かけませんか。

AO入試や推薦対策に強いと言われていたオンライン塾・SS義塾。

「逆転合格」「大学教授が監修」なんて聞くと、ちょっと安心してしまいますよね。

 

ところが2025年12月に入ってから、

  • 「急に連絡がとれなくなった」
  • 「授業が止まったまま」
  • 「お金だけ払って放置されてる」

…そんな声がSNSで一気に広がりました。

暇つぶしに見ていた人も、「え、これ他人事じゃなくない?」と感じたはず。

本当に倒産なのか、それとも一時的なトラブルなのか。

もし自分や家族が巻きこまれたら、どう動けばいいのでしょうか。

この記事では、SS義塾のいまの状況と、知っておかないと損する対策を、できるだけわかりやすくまとめています。

重たい話ですが、肩の力を抜いて読んでみてください。

 

SS義塾が倒産?連絡とれないってマジ?

ある日、いつものように塾の先生にLINEしたら…「既読がつかない」。

メールを送っても、電話をかけても、まったく返事がない。

「あれ?おかしいな」と思ってネットで検索したら、「SS義塾が倒産したかも?」なんてウワサがズラリ。

そう、いまSS義塾が消えたという話が、X(旧Twitter)やYahoo!知恵袋で広がりまくってるんです。

 

逆転合格って言ってた塾、急に無音に。

SS義塾(エスエスぎじゅく)は、AO入試とか推薦入試に特化したオンライン塾で、「偏差値40から早慶へ!」なんてフレーズが印象的でした。

大学教授が監修してるってうたい文句もあり、SNS広告を見て気になってた人も多いはず。

でも、2025年12月7日ごろから、「あれ?」という異変が出はじめたんです。

 

LINEもメールも電話もつながらず、問い合わせフォームも反応なし。

「授業が急にストップした」「どの講師にも連絡がとれない」という声が、保護者や生徒から次々とあがるようになりました。

SNSでは「うちも!」の声が多数。

 

Xでは、「#SS義塾音信不通」「#SS義塾」などのハッシュタグで、同じような体験をした人たちが情報交換を始めています。

  • 「40万円払ったけど授業ゼロ」
  • 「返金の連絡もないのに、支払いの督促だけ来る」
  • 「メールしても返事がまったくない」

…といった書き込みがあちこちに。

投稿数は日を追うごとに増えていて、被害の規模は多数(数百人規模の可能性も)と見られています。

らっぴー
らっぴー
親御さんの不安や心配は計り知れないよね…

 

「倒産」はほんと?まだウワサ?

ここで気になるのが「本当に潰れたのか?」って話ですよね。

実は、2025年12月14日時点では、SS義塾が正式に倒産したという発表や破産公告は出ていません。

つまり、会社として「終わった」と確定したわけではないんです。

でも、全チャネルでの連絡不通、授業の停止、問い合わせの反応なし、一部生徒に対する一方的なLINE連絡、といった状況がそろうと、やっぱり「これ、もう終わってるのでは…?」と思ってしまいますよね。

 

サイトは見られるけど…更新止まってる。

SS義塾の公式サイト(ss-gijuku.com)は、いまもアクセスできます。

講座案内や問い合わせフォームも一応使えますが、最近の更新は止まっているようです。

「責任者直通ホットラインを開設しました」という告知も出ていたようですが、実際にそこに連絡してもつながらないという声が多く、「形だけだったのでは」と疑う人も。

 

また、「運営のSNSが消えたらしい」という投稿もありますが、これについては確認された情報ではありません。

あくまで一部のユーザーの声として紹介されているもので、はっきりしたことは分かっていません。

もしかして、前からヤバかった?

今回の問題を受けて、「もともと危なかったんじゃない?」という声も出ています。

以前から、「講師に報酬が支払われていない」とか、「合格実績の広告が実態と違う」といったウワサも。

もしそれが本当だとしたら、今回の沈黙はその延長線上だったのかもしれません。

倒産かどうかはまだ不明ですが、サービスが完全にストップしているのは事実。

生徒や保護者にとっては、受験直前のタイミングだけに、ダメージがとても大きいですね。

 

授業料は返金される?よくある質問と対応策

「このまま、お金戻ってこなかったらどうしよう…」

SS義塾の連絡がつかなくなって、一番モヤモヤしてるのはココかもしれません。

授業料は、数万円どころか何十万円、場合によっては100万円以上の前払いというケースも。

この時期にそんな大金が戻らないなんて、正直ゾッとしますよね。

でも、あきらめるのはまだ早いです。

動き方によっては、返金される可能性も十分あります。

よくある質問①:どこに相談すればいいの?

まず最初にやるべきは、「消費生活センター」への相談です。

全国どこからでも「188(いやや)」に電話すれば、地域のセンターにつながります。

専門の相談員さんが対応してくれて、今どうすればいいか、どこに何を伝えればいいかを教えてくれます。

そしてこのセンターは、事業者に対してあっせんをしてくれることもあるんです。

つまり「この人からこういう苦情が来てますよ、ちゃんと対応してくださいね」と、相手側に連絡を入れてくれるんですね。

すべてが解決するとは限りませんが、個人で戦うよりずっと心強いですよ。

よくある質問②:内容証明ってむずかしそう…

「なんか小難しそうだし、法律の人にしか書けないんじゃ…」って思いがちですが、実はぜんぜんそんなことありません。

「塾 返金 内容証明 テンプレ」で検索すれば、使える文例がたくさん出てきます。

ポイントは、

  • 契約書や振り込み記録のコピーをちゃんと用意
  • 受けられなかった授業ぶんの金額をはっきり書く
  • あくまで冷静に、事実ベースでまとめる

この3つさえ押さえれば、法律のプロじゃなくても書けます。

なにより、「こっちは本気だよ」という意思表示にもなります。

よくある質問③:クレカで払ったんだけど…

クレジットカード払いだった場合、ぜひチェックしてほしいのが「チャージバック制度」。

これは、「商品やサービスが提供されなかった」と申し立てることで、カード会社が支払いを取り消してくれる可能性がある仕組みです。

もちろん審査や条件はありますが、

  • 契約書
  • 授業が受けられなかった証拠(メール・LINEなど)

などをそろえて申請すれば、成功した例もあります。

ダメもとでも、やってみる価値はありますよ

よくある質問④:弁護士とかいないとムリ?

いえいえ、そんなことはありません。

60万円以下の請求なら、「少額訴訟制度」という、もっと気軽な選択肢もあります。

これは、簡易裁判所で1日で終わることもある簡易な手続きで、弁護士をつけなくても進められます。

「ちょっと書類多そうだけど、意外とできそう…?」という人は、これも視野に入れてみてください。

なお、2025年12月14日現在、「SS義塾被害者の会」などの明確なグループができているという情報は確認されていません。

ただ、過去の似た事例では、被害者がグループを作って対応にあたったケースもあります。

X(旧Twitter)などで「#SS義塾音信不通」などのタグを追ってみると、同じ状況の人とつながれるかもしれません。

返金が「100%確実」なわけではありません。

でも、何もしなければゼロのままです。

大切なのは、「何かひとつでも動いてみること」。

一歩踏み出せば、次の道が見えてくるはずです。

 

同様の被害にあわないために|塾選びの注意点

「えっ、塾ってそんなに簡単に連絡つかなくなるの…?」

今回の件で、そう感じた人も多いはず。

でもこれ、他人事じゃありません。

オンライン化が進んだ今、どこの塾でも突然消えるリスクはゼロじゃないんです。

ここでは、これから塾を探す人に向けて、「こういうところ見ておくと安心だよ」というポイントをお伝えします。

 

見抜き方①:実績や口コミに“盛りすぎ感”ない?

「偏差値40から東大合格!」「たった3か月で合格率90%!」

こんなキラキラした数字を見せられると、「うちの子も…」って思ってしまいますよね。

でも、そういういい話だけ集めた宣伝には少しだけ疑いの目を向けてみるのがおすすめ。

実績の裏づけが出ているか?

名前や学校名、合格大学などがきちんと確認できるか?

口コミも「第三者のレビュー」なのか、それとも塾のサイトにある自作コメントなのか?

このあたり、「ちょっと冷静にチェックする目」があると安心です。

 

見抜き方②:責任者や連絡先がきちんと公開されてる?

公式サイトに運営会社名や責任者の名前、所在地などが明確に書かれているか?は、最低限見ておきたいポイントです。

そして、それらがトラブル時にもちゃんと機能しているかどうか。

「名前は出てるけど、結局どこにも連絡がつかない」「代表に問い合わせても、返事が返ってこない」

こういったことがあると、いざという時に本当に困ります。

塾を選ぶときは、「顔が見えるかどうか」だけでなく、責任ある対応をしてくれそうかという観点も大事にしてください。

 

見抜き方③:連絡手段は複数あって、対応も早い?

今はLINEやチャットだけでやり取りする塾も増えています。

それ自体が悪いわけじゃないんですが、トラブル時に逃げ道がない形は危険です。

理想は、

  • 電話やメールの窓口がある
  • 担当講師以外とも連絡できる
  • 返答が24時間以内に来る(平日中なら特に)

など、複数の手段でフォローしてもらえる体制が整っていること。

「どこかがダメでも、他から連絡が取れる」ようになっていれば、もしもの時の安心感がぜんぜん違います。

 

見抜き方④:契約内容、ちゃんと説明してくれる?

契約書なんて、どうせあとで届くでしょ…と思ってませんか?

でもそれ、いちばん大事なタイミングで見逃してるかもしれません。

申し込み前に

  • キャンセルした場合の返金ルール
  • 授業が受けられなかったときの対応
  • 講師が変わった場合の取り扱い

などが説明されているか、書類に明記されているかを確認しておきましょう。

「この場で申し込めば安くなります!」なんて、急かす塾は要注意

急いで決めるより、1回じっくり確認することのほうがずっと大事です。

 

塾選びで失敗すると、子どもにとってはもちろん、家計にも大きなダメージ。

「ちゃんと見抜ける目」をもっておくだけで、未来が守れることもあります。

 

被害者として今すぐできる行動リスト

「このまま、どうにもならないのかな…」

そんな気持ち、きっと多くの人が抱いていると思います。

でも、何もできないわけじゃありません。

連絡がつかない、授業が止まった、そんなときでもできることはあります。

ここでは「今すぐ動けること」だけをまとめました。

ひとつずつ確認しながら、落ち着いて対応していきましょう。

 

ステップ①:消費生活センターに相談(電話188)

まず、何よりも先にやってほしいのがこれです。

電話番号「188(いやや)」で、地域の消費生活センターにつながります。

ここでは専門の相談員が話を聞いてくれて、「今すぐやるべきこと」「どういう証拠が必要か」などを丁寧に教えてくれます。

さらに、状況によっては事業者に対してあっせんという形で連絡してくれることもあります。

ひとりで悩むより、まずはプロに相談するのがいちばんの近道です。

らっぴー
らっぴー
何にもしないのが一番よくないぞ!

ステップ②:証拠をすぐに集める

今すぐ、以下のものを探して手元にまとめておきましょう。

  • 契約書(紙でもPDFでもOK)
  • 支払いの記録(振込明細やクレジット明細)
  • 塾とのやりとり(LINE・メール・録音など)

これらは、返金請求や相談のときに「動かぬ証拠になります。

時間がたつほど見つけにくくなるので、できれば今日中にそろえておきたいところです。

 

ステップ③:支払い方法で対応が変わる!

支払った方法によって、取れる手段が違います。

  • 銀行振込 → 内容証明郵便で返金請求(テンプレあり)
  • クレジットカード → 「チャージバック」制度をカード会社に申請
  • 教育ローンなど → 信販会社にも相談を

どれも完全に返金されるとは限りませんが、試す価値はじゅうぶんあります。

困ったら、消費生活センターに相談しながら進めましょう。

 

ステップ④:受験をあきらめない。転塾という選択肢も

「もう今年の受験、ムリかも…」

そんな気持ちになるのも無理はありません。

でも、安心してください。

すでに複数の塾が受け入れ支援を始めています。

たとえば、

  • 人見読解塾(1名無料で受け入れ)
  • 日本国語塾(格安でのサポートを表明)
  • AOI、STRIX総合型選抜オンライン塾、リザプロなども支援を発表中

など、競合塾のあいだで緊急サポートの輪が広がっています。

内容や条件は塾によって異なりますが、「困っている生徒を見捨てたくない」という動きが、じわじわ出てきているのは事実です。

「#SS義塾 転塾」「#緊急受け入れ」などのタグで、X(旧Twitter)などから最新情報を探してみてください。

 

ステップ⑤:SNSでつながる

同じように困っている人、実はたくさんいます。

それなのに、ひとりで抱え込んでしまうと、どんどん不安がふくらみますよね。

「#SS義塾音信不通」などのハッシュタグで検索してみると、

  • どう動いたらよかったか
  • どこに相談したか
  • 今どうしてるか

…といったリアルな声がたくさん見つかります。

直接やりとりをしなくても、自分だけじゃないって知るだけで、少し落ち着けることもあります。

らっぴー
らっぴー
放心状態でぼー…
そう、それが一番よくないんだね、まず行動してみることが重要なんだね!
うるふぃ
うるふぃ

あきらめずに、ひとつでも動いてみる。

その一歩が、未来をつくってくれます。

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