今森茉耶『パパはいない』に疑問の声|ラウンジ4カ月で暮らせるのか

元戦隊ヒロインの今森茉耶が、YouTubeの初投稿で、生活費はラウンジで稼いだと明かしました。
本人は「パパはとにかくいないです」と言い切ったものの、ネットでは疑問の声が上がっていて。
目立つのは、ラウンジで4カ月働いただけで、あの暮らしができるものなのか、という声です。
ごめん本当に無知で申し訳ないんだけど都内のラウンジに4ヵ月勤務
したらこんなとこ住めるの?しかもペットもいてゴルフにも行ってるみたいだし給料がめちゃめちゃいいってこと?それとも実は事故物件で家賃格安とか?教えて有識者
あと後ろお酒はかなり高いと思います!#今森まや#今森茉耶 pic.twitter.com/Y8y9sTCCjn— やまさきタスク (@kawaiDMM1192) 2026年10月9日
ラウンジって結局どんな店で、どれくらい稼げるのか。
そこが分からないままだと、この話はずっとモヤモヤしたままで。
今回は、今森茉耶の告白をきっかけに、ラウンジとキャバクラの違いと、貯金で部屋を借りる仕組みまで、わかりやすく解説していきたいと思います。
生活費の答えはラウンジ勤務
動画が公開されたのは、2026年10月8日の夜。
チャンネル名は「育成今森」で、タイトルは「【初投稿】正直なお話と自己紹介」です。
YouTube投稿したよー
さらっとしてます pic.twitter.com/LI54KCogKK— 今森まや (@imamorihudousan) 2026年10月8日
今森茉耶は、『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』でシリーズ初の女性ブラックを演じていました。
ところが2025年9月に不倫疑惑が週刊誌で報じられ、11月には20歳未満での飲酒が発覚したとして、所属事務所が契約の解除を発表しています。
番組も降板となり、途中からは志田こはくが代わりに同じ役を演じました。
その後、本人はインスタグラムとTikTokで「育成今森」名義のアカウントを動かしていて、当時のことについては「今後触れることはできません」と書いています。
そして迎えた初投稿で、まず取り上げたのが生活費の質問でした。
「正直に言わせていただきますと、ラウンジ勤務を4カ月くらいしていました。今はしていないです」
続けて「ラウンジで4カ月でぶわーって稼いで、貯金で今暮らしてます」と話し、ラウンジでもキャバクラと同じくらい、あるいはそれ以上に稼げる店があると補足していたと報じられています。
「パパがいるだとか、パパ活してるだとか」というコメントが多かったので、正直に答えようと思った、というのが本人の説明でした。
芸能界には戻らないことや、今後の目標は「結婚したいです」ということも、同じ動画で話していたそうです。
ただ、動画のコメント欄には「一番気になってる人が多いのは今居る家が誰の家なのかだと思う」という声も並びました。
ネットで広まった投稿も、まさに同じところで引っかかっています。
部屋の広さや、後ろに映ったお酒を見ると、4カ月の話と暮らしぶりが釣り合わないように思えてしまう。
そう感じるのは、ごく自然な反応だと思います。
とはいえ、あの部屋が誰の部屋なのかは、外からは確かめようがありません。
ここでは決めつけずに、まず「ラウンジ」という言葉の中身から見ていきます。
ラウンジとキャバクラは法律では同じ枠
本人も、動画を出した直後にこんな心配を書いていました。
YouTube さらに嫌われないか心配🥺🥺🥺
— 今森まや (@imamorihudousan) 2026年10月8日
その心配のとおり、ラウンジという言葉への反応は2つに分かれています。
ひとつは「ラウンジ嬢草」「夜職転落まじかよ」のように、落ちたという見方。
もうひとつは「キャバ嬢の世界でも普通に売れそう」のように、たくましいという見方です。
落ちたと見る人も、たくましいと見る人も、ラウンジをキャバクラとは別ものとして受け取っている形。
ところが、法律の上では、この2つは同じ枠に入っています。
お酒を出す店で女性が客の隣に座って話す仕事を決めているのは、風営法という法律。
この法律は、「設備を設けて客の接待をして客に遊興又は飲食をさせる営業」を、許可が必要な風俗営業のひとつに入れています。
ここで言う「接待」とは、条文の言葉で「歓楽的雰囲気を醸し出す方法により客をもてなすこと」。
警察の解説でも、たとえば岐阜県警のページは、この区分に入る店の例として「キャバレー・スナック・キャバクラ・ラウンジ等」を1行に並べていました。
ラウンジという名前は、店が自分でつけている看板の名前にすぎません。
客の隣に座って接待をする以上、法律はラウンジにもキャバクラと同じ許可を求めています。
「ラウンジだから軽い」も「ラウンジだから転落」も、法律の枠で見れば、同じ種類の店について言っている話なんですよね。
同じ枠に入るので、働ける年齢の線も同じです。
風営法は、店に対して「営業所で、十八歳未満の者に客の接待をさせること」を禁じ、「営業所で二十歳未満の者に酒類又はたばこを提供すること」も禁じています。
18歳と19歳なら、接待の席には座れても、お酒は口にできません。
では、ラウンジとキャバクラには、名前のほかに違いは無いのでしょうか。
暮らしを左右する時給の仕組み
違いがいちばん出るのは、給料の決まり方です。
求人情報サイトのタウンワークマガジンの解説記事に、その違いがまとまっていました。
キャバクラは基本的に1人のお客さんに1人のキャストがつき、ラウンジは複数のキャストで1人や1組のお客さんを囲む形が多いとのこと。
キャバクラの時給は東京都で約3000〜5000円程度で、そこに指名料や同伴料、ドリンク代といった売り上げのバックが上乗せされる仕組み。
お客さんを呼べる人ほど給料が上がるので、営業の連絡や同伴にも力が入りますし、休むと罰金などのペナルティがある店も多いそうです。
一方のラウンジは時給制で、東京都の相場は約4000円から、高級店になると7000円になることもあるとされています。
店全体でお客さんをもてなすので、個人の売り上げが給料に反映されることは少なく、出勤は自由で、ノルマもない店が多いという説明でした。
2022年に出た記事なので、いまの相場はもう少し動いているかもしれません。
では、ラウンジの4カ月で、どれくらい稼げるものなのでしょうか。
時給が土台なので、ラウンジの稼ぎはどの店で何時間働いたかで大きく変わります。
本人も、キャバクラと同じくらいかそれ以上に稼げる店があると話していて、店ごとの差はかなり大きい仕事です。
実際に夜の仕事を経験した人からは、こんな声も出ていました。
かわいくて若いって素晴らしいね
おばさんのつぶやきおばさんは初めての水商売はラウンジですぐ辞めて六本木のキャバクラ
時給8000円 500万で1位になれる店に居たけど新大久保のマンションで家賃は12万でしたよ整形前だったし10年前だから今とは違うけどタワマン住めたのは22歳
時給2万5000円…— まりん🧸ིྀ (@_mariiin_07) 2026年10月9日
六本木のキャバクラで時給8000円だった人でも、住んでいたのは家賃12万円の部屋だった、という話。
同じ夜の仕事でも、時給と暮らしぶりの組み合わせは、人によってまったく違うんですね。
今森茉耶がどの店で、週に何日、何時間働いていたのかは、動画では語られていません。
だから「4カ月」という期間だけを聞いて、足りる・足りないを外から計算することはできないんです。
貯金だけで部屋は借りられるのか
もうひとつ、ネットで多かったのが部屋の審査についての疑問。
「4ヶ月のラウンジ勤務程度でこんなに良い部屋の契約審査って下りるもんなの?」という投稿も出ていました。
あの部屋を見て、自然に浮かぶ疑問だと思います。
わかりやすい例として、UR賃貸住宅の申し込みの条件を見てみましょう。
UR都市機構が2026年6月に出した資料では、申し込む人の条件として、毎月の平均収入が決められた基準以上あること、または貯蓄額が基準貯蓄額以上あることを挙げています。
その基準貯蓄額は「月額家賃の100倍」で、資料には「月額家賃 6 万円の場合は 600 万円」という例まで載っていて。
さらに、家賃と共益費をまとめて前払いする「一時払い制度」もあり、期間も年単位で選べる仕組み。
少なくともURでは、仕事をしていなくても、貯金か前払いで部屋を借りる道が制度として用意されています。
民間の賃貸になると、管理会社や保証会社ごとに審査の基準が違うので、ここは一律には言えないところ。
そもそも今森茉耶の部屋が賃貸なのか、本人の名義なのか、どんな形で住んでいるのかも、外からは分かりません。
それでも、収入が無ければ部屋は借りられない、とは限らないんです。
疑問の声がやまないなか、本人は翌日、Xにこう書いています。
私は私なりにずっとやっていくから
— 今森まや (@imamorihudousan) 2026年10月9日
芸能界には戻らないと決めたうえでの、短い一言でした。
ラウンジはキャバクラと同じ枠の、接待をする店で、稼ぎは時給と働いた時間で決まる仕事。
4カ月で暮らせるのかは、どの店で何時間働いたのかが語られないかぎり誰にも決められず、疑問が残るのは疑う側のせいではないということですね。
