リメイクと聞いて、「またか…」「どうせ見た目だけでしょ?」と感じた人も多いかもしれません。
発売前の口コミ
- ドラクエ1.2 面白いのかな 3リメイクがあまりにもがっかりで全然買う気ないんだけど
- 1.2リメイク気になるけど3リメイクが魔物使いで仲間呼ぶだけのいまいちなゲームだったから怖いわ….
- ドラクエ1&2は、3リメイクに触れて信用が落ちたから正直、買う気になれない
とくに『ドラクエ3』のリメイクで肩透かしをくらった経験があるなら、なおさら強まるのは警戒心ですよね!
でも今回の『ドラクエ1&2 HD-2D』は、単なる見た目の更新で終わらない手ごたえで、その予感をいい意味で裏切ったんです!
プレーヤーの感想
- ドラクエ1&2 子供の頃から何百回もやったしどうせつまらんやろと思いながら一応買った クソおもろいやないかい!
- ドラクエ1&2リメイクは3に比べたら良いリメイクだと思う 難易度イバラの道だぜ(ハードモード)とかストーリーやら特技やら追加されまくってるからもはや別ゲー!
- ドラクエ1&2の1をクリア 感想は面白い、2週目したくなった ドラクエは暗い世界からの解放が魅力だね!
SNSやレビューサイトでは「3とは別モノ」「これは遊ぶべき」といった声が目立ち始め、着実に広がるのは期待の高まり。
何がそんなに違うのか、どこが評価されているのか、いま気になっているところではないでしょうか?
購入を迷っている人ほどチェックしておきたいポイントを、ネタバレを避けつつ具体的にまとめましたと言い切っていいでしょう。
このあと読めば、遊ぶ決め手と見送る判断材料の両方がきっと見えてくるはず!
ドラクエ1&2リメイクとは?
引用元:@dengekionline
「またリメイクかぁ」「ドラクエ3のとき、正直がっかりしたんだよね…」
そんな声、けっこう聞きます。
でも今回の『ドラクエ1&2リメイク』、これがほんとうに別モノレベルなんです。
発売日は2025年10月30日。
いわゆる“ロト三部作”の中でも最初の物語となる1と2を、最新のHD-2D表現でよみがえらせた作品です。
ドラクエ1&2リメイク楽しすぎます…
特に2の完成度がエグい👏
冒険している感が過去作トップレベルです✨
グラフィックも音楽も素晴らしい✨
仲間を集めて、船に乗って、お宝を探す。
ドラゴンクエストやってる!!っていう「あの頃の感覚」が蘇りました🥹
全人類に遊んで欲しいです!!!! pic.twitter.com/6B7NW6Yirb— ともにー@スクエニ信者 (@SQEX_fan) November 1, 2025
まずはやっぱりグラフィックの美しさにびっくり。
昔ながらのドット絵に、キラキラした光や影の演出が合わさって、まるでジオラマの中に入りこんだような没入感。
フィールドを歩いてるだけで楽しいって、意外と大事ではないでしょうか?
ストーリーが好き!
音楽も本気。
オーケストラ調に生まれ変わったBGMが、冒険のワクワク感をぐっと引き上げてくれます。
それだけじゃないんですよ!
ストーリーにもかなりのテコ入れが入ってて
たとえばドラクエ1は、当時「話がぶつぶつ切れてて、どこに向かってるのかわからない」と言われていたんです!
でもリメイクではイベントやセリフが自然につながって、世界の広がりやキャラへの共感がグッと増したんだよね。
そしてドラクエ2では、新キャラとして、なんと!
「サマルトリアの王女」が登場します。
これがもう「追加キャラ」というよりも居て当然!という感じの自然な立ち位置で、兄との会話も見どころ満載!
「2ってこんなにドラマがあったんだっけ…?」と驚くプレイヤーが続出しています。
さらにロト三部作のつながりが明確になったのも大きなポイント。
3→1→2という時系列の流れが、セリフや演出でしっかり描かれるようになり、「なるほど、そういうことだったのか!」という感動が味わえます。
ちなみに前作『ドラクエ3リメイク』のセーブデータがあると、伝説のイメチェンセット(いぬぐるみ/ねこぐるみ)がもらえる特典つき。
これはゲーム中でも手に入るものではありますが、最初から使えるとちょっと嬉しいボーナスです。
プレイ時間も手軽です。
ドラクエ1は10〜15時間ほどでクリアする人が多く、毎日少しずつ遊んで1週間〜10日ほどでエンディングにたどり着けるペース。
気軽に始めて、しっかり満足できるリメイクと言えるでしょう。
評価・口コミは本当?
ドラクエ2の箱絵見るたび思うんだけど、ジャンプして斬るのって、踏ん張れなくて力が後ろに逃げるから、威力半減したりしないの? pic.twitter.com/DPmH6KoXlE
— お侍さん (@ZanEngineer) January 26, 2021
「最近よく見るけど、本当に面白いの?」「また過大評価なんじゃ…?」そう思うのは、正直すごくわかります。
とくに『ドラクエ3リメイク』で期待を裏切られた経験があるなら、なおさら慎重になるのも当然でしょう。
しかし今回の『ドラクエ1&2リメイク』は、ネット上でも「今作は当たり」と評価されるだけの理由があります。
たとえばゲームレビュー集約サイト「OpenCritic」では、レビュアーの95%が「推奨」評価をつけており、これはかなりの高水準です。
また、ゲーム系メディアからも「3での失敗点をしっかり分析し、1と2では見事に軌道修正してきた」と高評価を得ています。
実際にプレイした人たちの口コミ
- 「ドラクエ1リメイク最高!ストーリー補完が神すぎる!」
- 「HD-2D版クリア!新要素で戦略性爆上がり楽しい!
- 「1クリア10時間!音楽神、BGMに感動しまくり!」
- 「リメイク神!3との繋がり強化で没入感ヤバい!」
- 「ドラクエ1クリア!ボス戦面白すぎ、やりごたえ満点!」
- 「ストーリー解像度UPで別ゲー級!超おすすめ!
- 「HD2D綺麗!追加シナリオで冒険感最高潮!」
- 「クリア!超絶技かっこいい、戦闘ハマった!」
- 「1最高のリメイク!伏線繋がり感動したよ!」
- 「新要素満載で新鮮!ドラクエ愛感じる神作!」
「ガチで神リメイク」「裏ボスまでやり込んだけど満足度が段違い」など、熱量の高い感想が多く見られるのが特徴。
特にドラクエ2の評価が高く、「この2は、もはや別ゲー」とまで言われているほどです。
それにはしっかりとした理由があります。
ドラクエ1、2リメイク最高の瞬間 pic.twitter.com/NQkIe7jsO2
— サウディ (@Sau_DQX) October 30, 2025
まず、プレイ体験の快適さが格段に進化しています。
バトルスピードは3段階調整が可能で、戦闘エフェクトのスキップ機能も搭載。
さらに全滅時は「すぐに再挑戦できるリトライ機能」があり、昔のドラクエにありがちだった“理不尽なやり直し”がほとんどなくなりました。
加えて、遊ぶ人に合わせた難易度選択も好評です。
ハード好きなら歯ごたえのあるバランスで挑戦できますし、「RPGは久しぶり」「子どもがやってみたい」といったライト層にも優しい設計。
イージーやバッチリモードがしっかり機能していて、幅広いプレイヤーが楽しめるようになっています。
実際、「子どもがバッチリモードで心折れた」「でも忙しい人でもサクサク進むからありがたい」といった投稿も見られます。
難しすぎず、それでいて程よい緊張感。この絶妙なバランスが、多くの支持を集めている理由のひとつです。
私が思うに一言で申しますとズルい!笑
本当にプレーヤーのことをよく考えて作られたんだなぁとつくづく思いましたよ!
そして見逃せないのが、セリフや演出の良さ。
昔の1や2ではキャラの個性が見えにくかった部分も、リメイクでは「このキャラ、こんなに魅力あったんだ…!」と感じられるようになっています。
特にサマルトリアの王女の登場によって、仲間との会話やイベントがより人間味を帯び、物語への没入感が一段と深まりました。
プレイした人が口をそろえて言うのは、「これはアタリだった」という実感。
「評価が高いって本当なの?」と半信半疑だった人も、プレイ後には「ごめん、疑ってたけどマジだったわ」と感じるかもしれません。
ドラクエ3との違いは?
ドラクエ3HD-2D開始!
1&2の発売までにクリア…は流石に無理なので開き直ってじっくりプレイしようと思うさぁ魅せてもらおうか、新しく生まれ変わったドラクエ3とやらを#ドラクエ3 pic.twitter.com/m1tk7H18AN
— 枠上 ナナ (@wakuue_nana) October 29, 2025
『ドラクエ1&2リメイク』の話を聞いて、「3のリメイクはちょっと微妙だったけど…今度はどうなんだろう?」と思った人も多いのではないでしょうか。
実際、SNSでも「今回は3の失敗をふまえて、ちゃんと作り直してきた感がある」という声がかなり目立っています。
では具体的に、『ドラクエ3 HD-2Dリメイク』と何が違うのか。
比べてみると、「あ、そりゃこっちが評判いいよね」と納得できるポイントがいくつも見えてきます。
まず大きな違いのひとつが、パーティ編成の自由度です。
ドラクエ3では、転職や職業選びの自由さが魅力でしたが、リメイクではその部分に制限がかかり、「自由なのか不自由なのかよくわからない…」という評価につながっていました。
一方で1&2リメイクは、あえて固定パーティ制にすることで、キャラの個性や会話の深みを重視。
「自由度は少ないけど、そのぶんストーリーに入りこめる」と感じるプレイヤーが多いのが特徴です。
たとえばドラクエ2では、新キャラのサマルトリアの王女が仲間に加わることで、これまで淡泊だったキャラ同士のやり取りが一気に人間味を帯びました。
「一緒に旅してる感」がしっかり描かれており、感情移入のしやすさが格段に上がっています。
ドラクエ1&2はⅡのほう入ったけど、篠原侑さん演じるカレンチャンもといサマルトリア王女がお兄ちゃんだのカワイイだの言ってくるから名前はカレンチャンにしといたゾ🫠 pic.twitter.com/0QAObXYKDu
— うるちーだ (@uruchiko) October 31, 2025
次に注目したいのが、戦闘バランスの調整です。
ドラクエ3リメイクでは「敵が強すぎる」「理不尽に全滅する」といった声がありましたが、1&2リメイクでは難易度を3段階で選択でき、初心者でも最後までしっかり楽しめます。
しかも、ただ簡単になっただけでなく、“考えて倒す”という戦略性も健在。
巻物アイテムによるバフ・デバフや、紋章を集めて技を強化する仕組みなど、工夫すれば勝てる手応えが心地よく感じられるはずです。
テンポ面も大きく改善されています。
ドラクエ3でテンポが悪いと感じた人もいましたが、1&2では戦闘スピードの変更やエフェクトのスキップ、オートリトライの導入など、プレイヤーのペースで遊べる設計になっています。
遊びやすさという点では、まさに別作品といえるでしょう。
そして最後に、ストーリーの魅せ方がまったく異なります。
ドラクエ3が「昔の名作を忠実に再現した」作品だったのに対し、1&2リメイクは「新しい物語として再構築した」印象を受けます。
プレイヤーからも、「3は懐かしいだけだったけど、1&2は感情を揺さぶってくる」といった声が多く寄せられています。
「3が合わなかった人ほど、今回はハマる可能性が高い」という口コミが多いのも納得でしょう。
総じて、1&2リメイクはゲームとしてのバランスと物語の没入感がしっかり両立された作品。
3で感じたモヤモヤをスッと消してくれる、完成度の高いリメイクといって間違いありません。
1&2はびっくりするくらいすごい出来だね!
早くやりたくなっちゃったです!

