鈴鹿央士が、約8年務めてきた『メンズノンノ』(メンノン)の専属モデルを卒業することになりました。

卒業の号となる11月9日発売の12月号では本人が表紙を飾っていて、その写真が11月5日に公開されています。

ところが、この知らせの下に並んだのは、お祝いの言葉ばかりではありませんでした。

「卒業という名のクビ?」「あの件があったから?」

10月に、暴露系のXアカウント「デスドル」が鈴鹿央士の名前を出したばかりなので、そう読みたくなる気持ちはよく分かりますよね。

今回は、鈴鹿央士のメンノン卒業が本当にクビなのかを、デスドル暴露との順番から調べていきたいと思います。

卒業という名のクビ?という疑い

ネットで「あの件」と呼ばれているのは、2026年10月10日の午後に出回った投稿です。

そのデスドル、正式には「DEATHDOL NOTE(デスドルノート)」というアカウントが、鈴鹿央士の私生活をめぐる話を投稿しました。

フォロワーの多いアカウントなので、投稿は一気に広がっています。

ただ、誰から届いた話で、どう確かめたのかは書かれておらず、添えられた画像には、投稿の直後から「作り物では」という声も上がっていました。

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そのあとに届いたのが、今回の卒業号の知らせです。

それに芸能の世界では、「卒業」が騒ぎのあとの別れに使われることもあります。

ネットには、別のアイドルの件も引き合いに出しながら「不祥事して切られた人間を卒業って綺麗な言葉で終わらせるのやめてくれないかな?」と書いている人もいました。

騒ぎのあとで、理由が語られないまま「卒業」とだけ発表される場面を見てきた人ほど、言葉の裏を読みたくなるのは自然なことだと思います。

ただ、鈴鹿央士の場合、「卒業」という言葉が最初に出たのは、もっと前のことでした。

9月26日の夜には、ファンがもうこんなふうに驚いていたんです。

暴露が出る、2週間も前のこと。

 

暴露の2週間前にステージで告げた卒業

卒業が発表されたのは、2026年9月26日でした。

場所は千葉の幕張メッセで、ファッションイベント「Rakuten GirlsAward 2026 AUTUMN/WINTER」のメンズノンノのステージでのこと。

報道によると、その場で自分から卒業を切り出したのは鈴鹿央士本人で、「さみしいところもある」と話していたそうです。

同じステージでは、「メンズノンノモデルオーディション2026」で選ばれた新しいモデル3人も発表されていて、鈴鹿央士は「3人もすごくかっこいいし、メンズノンノには個性のあるかっこいいモデルがいる。みんなの一挙手一投足を楽しんでください」と、後輩たちを紹介していたとのこと。

その日の夜には、所属事務所のフォスターも公式のXで卒業を伝えました。

この投稿を見ると、9月の時点で「11月9日発売メンズノンノ12月号をもって」と、最後の号まで決まっていたことが分かります。

 

デスドルの投稿が出たのは、その2週間後の10月10日。

並べてみると、順番は卒業の発表が先で、暴露はそのあとになります。

表に出た順番で見るかぎり、「あの件があったからクビになった」という読み方は成り立ちません。

暴露の中身を関係者が前から知っていたかどうかまでは外から分かりませんが、卒業の時期は、暴露が世に出る前に公表されていました。

暴露の前日もあとも卒業を語っていたメンノン

では、暴露が出たあとで、雑誌の側の扱いが変わったのでしょうか。

メンズノンノの公式Xを日付順にさかのぼっても、そうした様子は見えてきません。

暴露の前日にあたる10月9日、公式Xはポッドキャスト「メンズノンノラジオ」の更新を知らせていて、ゲストに迎えていたのが鈴鹿央士でした。

告知には、もう「12月号に控えた専属モデル卒業」という言葉が入っています。

暴露のあとの10月23日には、同じ番組で「卒業前の、本音トーク」と題した回が公開され、卒業について「たっぷり語ってもらいました」と告知されました。

この回が、鈴鹿央士のゲスト出演の最終回です。

そして11月5日に表紙が公開され、11月9日の発売を迎えます。

公式Xの告知を見るかぎり、9月のステージから11月の表紙まで、雑誌の言葉は「卒業」のまま変わっていません。

 

メンズノンノでは、過去にも長く務めた専属モデルの区切りに「卒業」という言葉が使われています。

2021年には、約8年務めた成田凌が7月号で専属モデルを卒業し、その号の表紙と巻頭を飾りました。

2023年には、7年半務めた宮沢氷魚が4月号で卒業し、やはり表紙と巻頭に登場しています。

鈴鹿央士は2018年のオーディションでグランプリを取り、2019年から専属モデルとして活動してきたので、報道のとおり在籍は約8年。

長く務めたモデルが最後の号の表紙を飾って卒業する、という形まで、先輩たちとそろっているんです。

本人は「きっちりと決めた“最後の舞台”というより、なにげない時間の中にほんの少し卒業のエッセンスを感じてもらえたらうれしいです」とコメントしていました。

 

まだ答えの出ていない疑惑のゆくえ

では、卒業が暴露と関係ないのなら、疑惑も晴れたことになるのでしょうか。

そう簡単な話でもないんです。

報道を見るかぎり、11月5日の時点で、鈴鹿央士本人も事務所も、暴露の中身について何も発表していません。

取材して確かめたという記事も、いまのところ見当たらない状態です。

予定どおりの卒業だったことは、暴露が嘘だったという証明にも、本当だったという証明にもなりません。

卒業と暴露は同じ秋に重なっただけで、卒業は前から決まっていた予定、暴露はまだ誰も答えていない話です。

ネットに「ゲスな疑惑はどうなった?」という声が出ているのも、疑惑の答えがまだ出ていないからですよね。

答えが出るとしたら、本人か事務所が口を開いた日か、誰かが取材して確かめた記事が出た日になるでしょう。

 

一方で、卒業を惜しむ声は、暴露が出る前から上がっていました。

発表の翌日には、過去の特集を見返しながら、こんなふうに書いていた人もいます。

過去の誌面を見返してきた人にとって、12月号は8年分の最後の1冊。

疑惑の答えはまだ出ていなくても、卒業号は、本人がステージで告げていたとおりの区切りとして開いていいということですね。