1歳の男の子が、ヒカルの手をにぎって保育園まで歩いていく。

男の子は、ヒカルの恋人・加藤神楽の息子のハクくんです。

2026年10月19日に公開されたこの動画のあとで、ネットには少し変わった予想が流れ始めました。

ハクくんは、じつはヒカルの実の子なのではないか、というものです。

あれだけ懐いている姿を見せられたら、目が離せなくなる気持ちもわかります。

 

では、本人たちが公表してきた日付と言葉を並べると、何が見えてくるのか。

そして、恋人の子どもとの関係は、法律の上ではどう扱われているのか。

今回は、恋人の息子に優しすぎるヒカルに、実の子説まで出た理由を調べていきたいと思います。

交際の公表までに並ぶ日付

保育園の送り迎えの動画のあと、目立ったのは、ハクくんがヒカルに懐いている様子に心を動かされたという声。

ヒカルを好きではなかったという人まで、こう書いていました。

懐き方そのものが、話題の中心になっていたんですよね。

その懐き方があまりに自然なので、実の親子だからでは、と考える人が出てきたという流れです。

予想の筋は、前の結婚との時期が合わなくなるので、言い出せずに恋人の子として一緒に住んでいるのでは、というもの。

返信には「やっぱり!」と乗る声もあれば、「100%違うね」「深読みすぎ」と笑う声もありました。

なお、この記事は、ハクくんの父親が誰かを推し量ることはしません。

ハクくんはまだ1歳で、自分のことを自分で話せる年齢ではないので、並べるのは、大人たちが公表してきた日付と、自分の口で話した言葉にとどめておきます。

 

まず、公表されている日付を順番に。

  • 2025年3月30日、加藤神楽がハクくんを出産
  • 2025年5月31日、ヒカルが進撃のノアとの「交際0日婚」を発表
  • 2025年7月、加藤神楽が結婚と出産をあわせて公表
  • 2025年12月19日、ヒカルが進撃のノアとの離婚を発表
  • 2026年3月、ヒカルが20代の新しい恋人がいることを明かす
  • 2026年4月29日、ヒカルが加藤神楽との交際と同棲を公表

加藤神楽は自分のInstagramで「2025年3月30日に男の子を出産いたしました」と報告していたそうです。

そして本人たちの話では、ヒカルと加藤神楽が出会ったのは、ハクくんが生まれたあと。

出会って4日ほどで、加藤神楽からシングルマザーであることを打ち明けた、と伝えられています。

返信欄にも「付き合う前に子供がいること知らされたと言ってましたよ」と書いている人がいました。

2026年4月29日に交際を公表した動画でも、ヒカルは「2ヶ月一緒にいるからな」と話していて、3人で暮らし始めてまだ日が浅いころの公表だったとのこと。

本人たちが話してきた順番は、出会う前からハクくんがいた、という形で、最初から一貫していました。

 

「明確に父親じゃない」と言い切った6月

実の子説では、ヒカルは「実の子とは言えずに」いることになっています。

ところが、ヒカルが実際に口にしてきたのは、その逆の言葉でした。

交際を公表した2026年4月29日の動画で、シングルマザーだと打ち明けられたときのことを、ヒカルはこう振り返っています。

「普通に惹かれた人がたまたま子供がいただけの話」

翌朝の配信にも、ヒカルは「彼女、子供と住んでいた件について」というタイトルをつけていて、自分から話す側に回っていました。

6月12日の動画になると、言葉はもっとはっきりしたものに。

ラファエルと子どもの教育について話すなかで、ヒカルはまず、こう切り出しています。

「自分の子供じゃないじゃないですか? それ言ったら可哀想って言われるんですよ」

「でも逆に俺がハクの事を自分の子供のように言ったらまたそれはそれで叩かれるじゃないですか?」

「だから僕は明確に父親じゃないし、自分の子供じゃないって言い切ってる」

習い事について聞かれたときも、答えは同じ線の上にありました。

「ただの彼氏の分際でこれやらせたいって言ったら違和感ありません?」

「彼女がさせるんだったらお金ぐらいは出せますよっていう」

この動画を伝えた記事によると、コメント欄には「ヒカル君がハク君を自分の子供でないってはっきり言ってるのは好感持てる」という声も寄せられていたとか。

冷たく聞こえかねない言い方が、むしろ誠実に受け取られていた形です。

 

隠すどころか、自分の子ではないと、わざわざ言葉にして線を引いていたのでした。

自分の子ではないと言えば可哀想と言われ、自分の子のように話せば叩かれる、と本人が話している立場です。

ヒカルが選んだのは、そのどちらでもない「ただの彼氏」という言い方でした。

恋人の子どもは法律で何にあたるのか

ヒカルの言う「ただの彼氏」は、言葉のあやではありません。

法律の上でも、母親の恋人と子どものあいだに、決まった呼び名はないんです。

2人の今後については何も発表されていないので、ここで並べるのは一般的な決まりのほう。

民法は、親権を持つのは父母だと決めていて、結婚していない恋人は、子どもの親でもなければ、民法でいう親族にも入りません。

では、もし恋人どうしが結婚したらどうなるのか。

 

結婚すれば、相手の子どもとは親戚にあたる関係にはなりますが、親子にはなりません。

親子になるには、もう一段、養子縁組という手続きが要るんです。

しかも民法798条には、子どもを養子にするには家庭裁判所の許可が要るとしたうえで、結婚した相手の子どもなら許可は要らない、という例外まで置かれていて。

さらに、いまの民法818条は、子どもが養子のときの親権者を、養親と、その養親と結婚している実の親の2人だと決めています。

法律はちゃんと、母親と、母親と結婚して養子縁組をした人が一緒に親になる形を用意しているんですよね。

裏を返せば、結婚も養子縁組もしていないあいだは、どれだけ手をかけていても法律上の親子にはならないということ。

親子や親族のあいだにある扶養の義務も、恋人にはかかりません。

 

それでも、ヒカルはハクくんの保育園とシッターの費用を出しています。

動画では、保育園の授業料だけで「年間の授業料が、1500万(円)とか1800万」、シッター代まで合わせると「年間で2000万以上かかってます」と明かしていました。

それでいて「エリートにしたいって願望も別にあんまりない」と話していて、選んだ理由は子どもの可能性を広げたいから、と伝えられています。

「3歳までが勝負ってよく言われるんですよ」とも話したそうで、まるで子育て中の親どうしの会話のようでした。

決まりの上では何も求められていない立場で、親が考えるようなことを考えている形です。

結婚しているかどうかも、血がつながっているかどうかも関係ない、とこう書いた人もいました。

気持ちの上ではその通りで、法律はそれとは別の物差しで数えています。

 

実の子でも難しいと言われる懐き方

では、なぜここまで懐いているのか。

返信欄には、それにまっすぐ答えるような声がありました。

「懐いているのは我々には見えない努力がヒカルさんにあるからです。」

その下には「実の子でもこんなに懐くの難しいです 特に父親は」という返事もついていました。

子育て中の人ほど、うなずいた返事かもしれません。

ヒカルは保育園の送り迎えについて「週4回、5回ぐらいは行きたいかな」と話していて、手をつないで園へ歩いていく様子が動画に残っています。

翌日の10月20日に公開された動画では、加藤神楽が出かけているあいだに、初めてのオムツ替えにも挑戦していました。

その日の場面を挙げて、こう書いたファンもいます。

同じ10月19日の動画では、保育園に通い始めてからの変化を、ヒカルが「すでにしゃべる量が増えた。できることが本当に増えた。明らかに増えた」と話していました。

毎日そばで見ている人でないと、なかなか出てこない言葉です。

懐き方の答えは、こういう時間の積み重ねにあるのでしょう。

 

それでも実の子説が出てくるのは、この関係にぴったりの呼び名がないからかもしれません。

実の親子か、他人か。

ふだん使う言葉には、そのどちらかしか用意されていないんですよね。

子連れで再婚した家族を指す「ステップファミリー」という言葉はありますが、あれも結婚した家族の呼び名なので、いまの3人にはまだ当てはまりません。

だから、親のように見えれば見えるほど、「実の子」という言葉のほうが先に浮かんでしまうのでしょう。

ヒカル本人は、その呼び名のなさを「ただの彼氏」という言葉で受け止めていました。

保育園までの道を手をつないで歩く2人に、いまは無理に名前をつけなくてもいいのかもしれませんね。